睡眠時無呼吸症候群の体への負担
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
当医院のスリープスプリントをご使用の患者さんのアンケート結果についてお話させて頂きます。
1)スリープスプリントの使用感について(小数点以下四捨五入)
a) 良好 90%
(患者さんの声)
無呼吸が大きく改善された
いびきが大きく軽減した又は無くなった
仕事に集中できるようになった
日中眠たく無くなった
よく寝られるようになった
血圧が下がった
b) 多少問題あり 8%
(患者さんの声)
違和感がある
寝ている時に噛み締めて、歯が痛くなる
よだれが出る
c) 不良 2%
(患者さんの声)
違和感が大きくて入れてられない
顎が痛い
外れやすい
多くの患者さんが無呼吸に苦しめられていますが、
多くの方にスリープスプリントをご使用いただくことで生活が変わったと言う話をお聞きします。
無呼吸の治療方法はシーパップ(自動で空気を送る装置)、手術、
そしてスリープスプリントの三択となっており、スリープスプリントは手術も必要なく、
シーパップのような大きな装置(以前よりは小型化になりましたがポケットには入りません)
も使わずに無呼吸が改善出来る非常に簡単な装置です。
まずはファーストチョイスとして患者さんにご使用いただきたいと思います。
「肥満が解消されて、無呼吸が治ったからもうスリープスプリントは使用していません」と言う声も頂きました。
無呼吸の原因の.ひとつはやはり肥満で気道が狭くなった事と言われています。
しかし直近の改善が必要とされる患者さんのために、スリープスプリントをお勧めします。