睡眠時無呼吸症候群の体への負担
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
当医院では病院や内科、耳鼻科からの紹介により、
無呼吸・いびき治療を希望されてご来院いただく患者さんが多くいらっしゃいます。
2001年より無呼吸・いびき治療のスリープスプリント治療を始めたのですが、
当初は歯科医院で無呼吸やいびきが治るということが認識されていない時代でした。
医師もどこの歯科医院で治療を行っているのかとか、
歯科医師にも、患者さんにもこのことがあまり認識されていないこともあって、
当院では治療方法の説明のために、病院や開業医に訪れる事もありました。
2004年に無呼吸治療のみスリープスプリント治療が保険適応となり、
医科からの紹介患者が増えました。
しかし程度の軽いいびき患者(検査の結果無呼吸までは悪くない)は保険適応にはなっていません.。
そのため当医院では自由診療(6万円+消費税)として行っています。
患者さんはいびきの騒音に悩まされ、大いに悩まれている方も多いのが現実だと思います。
スリープスプリントは寝るときに口に入れ咥えて寝る装置で、ポケットに入る大きさです。
歯を固定源にするため、歯の数が20本以下の方は難しいようです。
神経質な方でなければ十分使用が可能と思いますので、
お悩みの方は一度ご相談いただければと思います。.