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入れ歯で食べにくくなったら!

津谷良

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テーマ:入れ歯

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。



入れ歯を使いこなすには、顎の動き、顎の筋肉や関節の状態、飲み込みの力など、
患者さんにとって多くクリアーしなければならない条件があります。

例えば高齢者の患者さんは以前から入れ歯をお使いだと、
入れ歯を新しく作ったとしても、比較的なじみやすいと思います。

しかし患者さんの入れ歯を使いこなすための食べる姿勢、
例えばベッドの上で横になって食べるとか、体のふらつきのために食べる姿勢が安定しない、
また唾液の分泌量が減少して、パサつくもの食べにくくなったり、
いつも水分を補給しなければ食べられない、飲み込めないなどの問題が起きてくると、
入れ歯での食事は難しくなってきます。

そんなときは、食事にとろみをつけて、少しずつ慌てずに食べてください。
入れ歯は唾液が減少すると、安定性が悪くなり、外れやすくなったり、
また口の中が乾燥して歯グキにあたりなどの傷ができやすくなります。

特に水分でむせる方は注意が必要です。
食事は健康を支える大切な行為です。
慌てずに、ゆっくりとですよ!

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津谷良
専門家

津谷良(歯科医)

津谷歯科医院

「うまく噛めない、痛みがある、話にくい、金属のバネが見えるのは入れ歯だから仕方がない」そう思っていませんか? 津谷歯科では患者様の様々なご希望にお答えするのが、プロとしての一流の基準と考えています。

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