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津谷良

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コラム

認知症の入れ歯作りについて 2

訪問歯科診療

2016年6月14日

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。



訪問診療の入れ歯作りの際、一番手の抜けない作業が入れ歯の噛み合わせの作業です。
歯の無い口腔という空間に入れ歯の大きさ、高さなどを決めていく作業です。

もし患者さんがフラフラと頭が動いていたり、首をかしげるように体が傾いていると、
噛み合わせの位置が決まらずに、入れ歯を作ることができずにお断りすることもありました。

特に認知症の患者さんの場合はこちらの指示(例えば口の開閉など)が通れば、
多くの場合OKの様です。

よく入れ歯を作って、認知症が大きく改善したなどの記事を見ますが、
たまにそういうケースがあるのかなーという程度で、介護職員や家族の方からそのようなご希望を寄せられますが、
あまり期待はしないようにと話しています。

まずは患者さんの生きようとする力、生命力の範囲でしか効果は出ないでしょう。

先週のコラムのBさんはまさに生命力が強い方で、入れ歯を早く作って欲しかったのだと思います。

入れ歯作りには、やはり患者さんの情報が大切で、
ご相談いただく時は、病気、薬そして今までの入れ歯の使用経験なども是非お知らせ下さい。

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