金属が目立たない「カチッと入れ歯」
皆さん、こんにちは！いかがお過ごしですか？
津谷歯科医院 院長の津谷 良です.
歯を1本失うとその修復のために両隣りの歯や骨の削除が必要となります。
もちろん歯を失わない事が良いのですが、失ったものは仕方がありません。
その時歯の削除が少ない状態で人工の歯を作って、
使いやすく、見た目も目立たずに、話し易く、食事も問題ない修復方法が一番良いと思います。
そのような入れ歯が「カチッと入れ歯」です。
このような1～２本欠損の場合が「カチッと入れ歯」のメリットが多いのではないでしょうか？
歯は一度削ると元には戻りません。
もちろん医学的な裏付けがあって我々歯科医は歯を治療するのですが、
ご使用いただく患者さんサイドの衛生観念や、食事習慣、またご自身のご病気の事にでも、
修復物の持ちが大きく左右されてしまいます。
そのためにもむし歯の歯の治療は仕方ないとしても、
ブリッジの様に健康な歯まで削る事は将来歯を多く残す考えからしても反すると思います。
そのような思いから保険の入れ歯ではご満足いただけない患者さんのご希望により、
「カチッと入れ歯」を商品化し、商標登録も済ませました。
ネットでご遠方からのお問い合わせも頂戴しますが、
只今ご紹介出来る関東、中部、関西方面や他県の歯科医院がありません。
大変申し訳ありません。
是非ご了解を頂きたいと思います。
只今超高齢化のため平均寿命はますます伸びています。
その中で8020運動が勧められていますが、先日も施設に入られている方から
インプラントをしているが自分な手が不自由なため清掃が.困っていると訴えがありました。
ご高齢のため感染のための外科処置が必要になるとどうなるのだろうと不安になります。
私たち歯科医は遠い先のことまで予測できませんが、
患者さんご自身の生活スタイルも.変わろうとしています。
その時入れ歯だと外して簡単に残った歯を磨けるのにと思ってしまいます。
