定期的な歯科メインテナンスこそ口腔内の健康のカギ
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
口の中のトラブルと言えば、やはりむし歯と歯周病。
ある程度進行しなければ、痛みや腫れを感じにくいのも困った病気です。
私が開業した32年前と比べると、小学校の歯科検診でも明らかにむし歯数が激減しており、
ほとんどの子供はむし歯はなく、学校生活でも、ご家庭でも口腔衛生の改善に取り組んで来た成果だと思っています。
このように、健康な口への改善も容易き事のようですが、しかし成人を迎えると学校検診などはあるはずもなく、
個人の意識の中の、健康管理が大切となってきます。
どうしても忙しくてまずは仕事優先となり、ご自身のことは後手後手になってしまいやすくなるのも世の常のようです。
最初に話ましたように、むし歯も歯周病も初期の対応が大切となります。
特に口腔内のプラークコントロールや歯石除去に代表される口腔ケアは、
ご家庭で毎日ブラッシングをするのと同様に、プロの歯のクリーニングは欠かせません。
是非ご自身のかけがいの歯や歯ぐきを守るため、少なくとも半年から一年に一度は
歯科医院で定期健診や歯クリーニングを受けて、口腔内の健康管理に努めて下さい。
あなたの大切な歯を失ってはもったいない話です。