「カチッと入れ歯」の症例
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
先週に続き「カチッと入れ歯」の話です。
皆さん歯を1本失うとどのような治療を望まれますか?
一般的には前後の歯を削ってブリッジを作る。
ポピュラーですね。
他に骨を削ってインプラントをする。
この方法もポピュラーとは言えませんが、知名度が高くなりました。
他に1本だけの部分入れ歯を作る。
この3択ですと、
ブリッジは歯を削って2本で歯3本分の負担を強いられるので長く持つとも思えません。
インプラントは歯を失った原因(むし歯、歯周病?)を思うと余程手入れをしないと長く保てません。
では入れ歯は取り外しの手間はあるものの、外してしまえば簡単に清掃可能です。
ただ一般的に使われている金属製のクラスプは入れ歯の取り外し時に、掛けている歯を揺さぶるため、
歯にとっては良くありません。
この欠点を解決したのが、「カチッと入れ歯」です。
前方から見ると金属色が見えません。
口の中の取り外しにも残っている歯にもストレスフリーです。
維持装置をロックすると動かなくなり他の歯と一体化して、カタカタと動かず食べやすくなります。
欠損の修復方法でお悩みの方は是非ご相談下さい。