下顎前歯の「カチッと入れ歯」のケース
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
先々週の部分入れ歯の話の続きですが、
入れ歯の金属製のバネ(クラスプ)が口を開けた時に見えるのがイヤだと良く患者さんの声を耳にします。
「実際大きく口を開けると白い歯に金属がかかっているのが見えて、年寄り臭くてイヤ」
「入れ歯をしているのが、他の人に分かるのがイヤ」
「こんな入れ歯を入れるなら、死んだほうがマシ」
いろんな患者さんの声が聞こえてきます。
でもよく患者さんの声を良く聞くと、入れ歯に対してはある程度の方は理解(むしろ合理的だという意見)を示していただいているようです。
しかし目立つあの金属製のバネ(クラスプ)がイヤだということです。
今歯科界でノンクラスプ義歯と呼ばれる「スマイルデンチャー」の講習会が行われています。
この入れ歯は金属製のバネの代わりに手術で使うポリアミドと言う繊維で作られています。
噛もうとするとむやみにフニャフニャ動き噛めません。
また費用も10万~30万円程度で材質の関係から2年でほぼ壊れやすくなります。
そして壊れると作り直しです。
やはり入れ歯は物を噛んで、つぶしてナンボのものです。
当歯科医院でも金属の見えない入れ歯(審美義歯)を色々取り扱っています。
「MTコネクター」、「カチッと入れ歯」など金属が見えなく、審美性に優れ、良く噛め、
使いやすい入れ歯をお勧めしています。
「金属が見えて入れ歯はイヤ」とお困りの患者さんは是非津谷歯科医院にご相談下さい。
ご連絡をお待ちしています。
きっとお気に入りいただけると思います。