歯周病の原因からあなたを守る
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
親知らずを除いた永久歯の数は全部で28本。
40代の方なら、まだ大半はそのままという方が多いでしょうが、
安心してはいられません。
お口の中ほど日頃のケアの効果がはっきり現れる場所はなく、
手を抜けば、あっという間に口腔環境は悪化してきます。
すぐに歯垢の付着が始まりこの傾向は年齢とともに高まります。
35歳を過ぎたころから歯や歯ぐきに問題を持つ人が急に増え始め、
40歳を過ぎると、日本人の7~8割は歯周病に罹っているといわれています。
まさに35~40歳は「お口の曲がり角」ですね!
老化はお口の中にも忍び寄り、むし歯と歯周病の2大トラブルのリスクが高まっています。
どちらもそのうち治るという病気ではなく、確実に進行します。
特に歯周病は自覚症状が少ないまま進み、気がついたときに歯が動きだし、
歯を失う一歩手前ということも少なくありません。
だからこそ、予防がとても重要になってきます。
美しい口元をいつまでも維持できるように、
今日からしっかりセルフケアをしていきましょう。