部分入れ歯の痛みには新しい「ノンクラスプタイプ やわらかい入れ歯」をお勧めします
皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。
皆さんより『やわらかい入れ歯』について頂戴いたしましたご質問をご紹介しましょう。
Q 部分入れ歯でも『やわらかい入れ歯』ができますか?
A 『やわらかい入れ歯』は入れ歯の内面をやわらかい素材で加工する技術のことで、
総入れ歯、部分入れ歯、金属床入れ歯を問わず作ることが出来ます。
また今お使いの入れ歯(入れ歯自体の劣化が認められない場合)を利用して加工も出来ますので 幅広い 対応が可能です。
Q 本当に痛くなく、何でも食べられるのですか?
またどのくらい長持ちしますか?
A 当医院では20数年前より痛くて食べれない患者さんのために多種多様のやわらかい素材を使用 してきました。当初のモノは一ヶ月や三ヶ月位で劣化したり、剥がれたりしていました。
現在は改良、そして新素材使用のためメーカーによると、「三年以上は快適に使用できますとのことです」が、当院の例では 入れ歯の手入れ、清掃状態に大きく持ちが左右しますが、八年以上使用されている患者もいらっしゃいます。
当医院では本当の意味での難症例のケースにも使用してもらっています。
しかしまだ100%ではありません。しかし90%以上の患者さんから『やわらかい入れ歯』にして
「食べても歯茎が痛くない」、「何でも食べられて、今では食べ歩きや旅行を楽しんでいます」 などのうれしい利用者の声もいただいています。
先日も「食べれない苦しさは本人にしか分かりません、しかしこれで生きていけます」という声 を聞かせていただき問題の深刻さを改めて認識いたしました。
症例によって『やわらかい入れ歯』の作り方もさまざまです。
お困りの患者さんは一度ご相談だけでもお受けいたしますので、ご連絡をお待ちしています。