特殊建築物等定期調査・建築設備定期検査とは?
From:磯崎 表町のオフィスより
こんにちは!
先日コンベックス岡山で行われた『家づくり大商談会』
31社が出展する大きなイベントでしたが、
予想を超える大勢の方に来場いただきまして、
更に当社のブースにもたくさんお立ち寄りいただきまして
誠にありがとうございましたm(_ _)m
お子様が遊べる遊具のスペースも充実していて、
お子様が遊んでいる間にゆっくり色んな会社のお話が聞けるので
来場された方は色々情報収集が出来て良かったんじゃ無いかなと思います!
当社のブースはこんな感じ↑↑
他社さんとは一線を画してRC住宅の事をひたすらアピールしてました!
さて、こう言ったイベントに限らずですが、
お客様と接していて家づくりの話が進んでいくと
ほとんどの場合住宅ローンの事を避けて通るわけにはいきません。
特に昨今、土地の値段も上がってきて
家の建築費も上がってきて
2年前に比べると同じ建物でも
300万以上高くなっているんじゃないかと思います。
(30坪くらいの大きさの家が基準の話です)
そうなってくると必然的に住宅ローンの借入金額も増えてきます。
するとなかなか思う様に住宅ローンの審査が通らなかったりと言う事が起きてきます。
実際それで苦労されている方も多いのではないかと思います。
仮に審査が通ったとしても、
月々の返済額が高くなりすぎて返していけるのか心配・・・
と言う方も多いのではないかと思います。
そんな方にご提案です。
少し前まで住宅ローンと言えば35年で返済すると言う物が最長でした。
しかし、最近返済期間50年という住宅ローンが登場しました。
とは言っても、返済終了時の年齢が80歳という縛りがあるので、
50年で組もうと思えば30歳になる前に
スタートしなければいけないという条件にはなりますが。
『住宅ローンを50年も払い続けるのかよ!』
と、叫びたくなる気持ちはよく分かります。
しかし賛否両論あるこのローンを客観的に分析してみたいと思います!!
まずはメリットとデメリットを比較してみましょう。
メリット
- 毎月の返済額が低くなる。
- 若くても住宅ローンが組める。
- 団体信用生命保険に長く加入できる。
メリットの1つめとしてはやはり毎月の返済額が低くなる事ですね!
むしろこれが主目的とも言えます。
更に三つ目に上げられた団体信用生命保険に長く加入できるという点も見逃せません。
ご存じない方もいるかも分からないので少し説明しますと、
住宅ローンに加入する場合基本的に
この「団信」と呼ばれる保険に入ります。
この保険はローンを組んだ本人もしくは配偶者(連帯債務者)
に万が一の事があった場合、
その保険の支払いでローンの残債を返すというものになります。
なので事故や病気でもしもの事があっても
安心できる期間が長く取れると言う事も安心要素としては大きいですね!
デメリット
- 返済総額が大きくなる。
- 老後も返済が続く。
- 返済中にリフォームが必要になる可能性がある。
次にデメリットですが、
まず期間が長い分返済総額が大きくなると言う側面があります。
返済期間が長いと言う事はそれだけ金利を払う期間が長い
という事になりますので、これは致し方ないですね。
更に普通に返していけば
老後も返済し続けていかなければいけないという事になりますから、
これはこれで不安要素の一つになります。
最後に返済中にリフォームが必要になる可能性がある。
これも充分考えられますね!
新築して50年間全く何のリフォームもなし
と言うわけにはいかないと思うので
そのリフォームの費用をどうするか?
というのは大きなテーマになりそうです。
ここまで50年ローンのメリットとデメリットを見てきましたが
今後日本もインフレが徐々に進んでいき
お金の価値が下がって行く過程で
ローンをどうやって上手く使っていけば良いのか?
というテーマが更に絡んできます。
実はここがとても重要なので、
次回のブログではここを説明していきたいと思います。
楽しみに待っていてくださいね!!
磯崎@SUNORIENT