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日本の高校か、海外の高校か?

2014年12月8日

テーマ:留学 高校

コラムカテゴリ:スクール・習い事

みなさん、こんにちは。井上直美です。

高校生の留学が、日本でも増えています。
日本の高校に進学するのか、あるいは海外の高校に進学するのか?
両方のメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。

まず、現在中学生の方であれば、地元の高校という選択肢があります。
お友達と同じ高校に行きたい!高校で部活を頑張りたい!
いろんな理由がありますが、普通に考える選択肢です。
日本の大学受験をするなら、日本の高校に進学した方が有利です。

ところが、「あえて」日本の高校に進学しないで、
海外の高校へ留学された方がいらっしゃいます。
その理由は、英語力の向上だけではありません。

海外の高校への進学をお考えの方は、私の経験では、
小学生や中学生の早い段階から海外の高校という選択肢を
お考えになっています。そして、お子様のご希望はもちろんですが、
保護者の方が積極的に応援されています。

「なぜ海外の高校に行きたいのか?」
ひとつひとつ理由を挙げれば、いろんなことがあるでしょう。
ですが、根っこの理由は「チャレンジ精神」のような気がします。

自分の住み慣れた家を離れて、
全く知らない海外での生活は、もちろん期待感もありますが、
予期しない困難も持ちうけているでしょう。
それを乗り越えていくことで、自分自身が成長できると
お子様たちは知っているのではないでしょうか。

海外の高校を卒業すると、
日本の大学への進学と海外の大学への進学という
二つの選択肢を持つことができます。
もちろん英語のコミュニケーション能力がつくので、
海外の有名大学への進学も可能です。
可能性は大きく広がってきます。

お子様の進路は、いつも一つしか選ぶことができません。
もしどちらの高校が良いのか、お悩みならば、
より大きな可能性を与えてあげてはいかがでしょうか。

この記事を書いたプロ

井上直美

留学と英語指導で一人一人の夢をかなえるプロ

井上直美(井上直美留学研究所)

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