海外で有給インターンシップ(1)
みなさん、こんにちは。井上直美です。
ドクターやナースの方々は、英語の必要性を強く感じておられるようです。
私どもの英語スクールにも、英会話のレッスンに通われているドクターが何人もおられます。目的は様々ですが、
外国人の患者さんにきちんと英語で説明してあげたい!
海外での学会の時にコミュニケーションを取りたい!
医学論文をもっと上手に英語で書きたい!
など、みなさんお忙しい中、とても熱心に勉強されています。
今までにも、ナースの方がオーストラリアに留学され、
Registered nurseの資格を取得されて就職された方がおられます。
オーストラリアで働きたいという医療関係者は多くいらっしゃいます。
もし日本ですでにドクターやナースの資格をお持ちでしたら、
The Occupational English Test (OET)という試験に合格すれば、
オーストラリアで医療関係の仕事に従事することができます。
OETは、医療の専門用語や実際の診療・看護に関する英語が出題されます。
ですから、医療用語を知っている人には有利な試験かもしれません。
実は、私も、オンラインでOETの勉強をしています。
(私はドクターでもナースでもありません、念のため!)
オンライン教材では、実際に患者さんの診察をする様子が
ドラマ仕立てで臨場感にあふれています。
しかも、医療の現場で使われる英語が満載です。
でも、病名とかの英語は?かなり苦労しています。
OETは、オーストラリアで働きたい医療関係の人には、
ますます人気が高まっています。
ご興味のある方は、ぜひトライしてみて下さい。