コラム
はじめてのIELTS(3)
2014年7月9日
みなさん、こんにちは。井上直美です。
IELTSは、どのセクションも難しいですが、
日本人にとって苦手なのは、writingかもしれません。
Writing(英作文)は、最近では高校の授業でも重点を置いています。
しかし、ほとんどの高校生が苦労しています。
英語の勉強は、まずは、inputすること、
それから、outputができるようになります。
つまり、脳の中に入っていないものは出てこない、ということです。
Inputのためには、単語・熟語を覚えたり、文法知識をつけたりします。
それから、英語の思考で文章を作っていきます。
私が高校生の時から、「英作文」の授業はありました。
たぶん、その頃は、辞書で単語を調べて、何とか文章を作っていたのでしょう。
英語らしい表現やニュアンスなんて理解していなかったと思います。
私の高校の恩師から伺った話です。
高校の先生たちも、「英作文」の授業を担当するのは嫌だったそうです。
なぜなら、「先生の英語力が本当にわかるのは英作文指導」
だからだそうです。う~ん、納得!
Writing skillを伸ばすためには、まずは自分で英文を作ってみること、
それから、どこがおかしいのかを添削してもらうこと、
その繰り返しをすることで、正しい英文に変わっていきます。
英会話ができるようになるためには、
実は、Writingこそが近道だったりします。
英語で日記をつけることから始めてみては、いかがでしょうか?
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