作品制作例を公開中:ホームページを更新しました☆
以前、コラムの中でも少し触れましたが、
今年は人生の中でも、一つ大きな挑戦をすることになりました。
今年の10月中旬に、
フランスのルーヴル美術館の地下にあるカルーゼル・ドゥ・ルーヴルという大型商業施設エリアにて開催されるアートフェア「サロン・アート・ショッピング・パリ」に、出展することになりました。
もちろんご存知の方も多いと思いますが、ルーブル美術館とは、
モナリザをはじめ、教科書に載っているような数々の世界的に有名な作品が数えきれないほど展示されている、芸術を志す人間にとっての憧れの聖地のような 美術館です。
その地下エリアにパリコレクションなども行われていたりする
イベント会場があり、そこで今回のアートフェアが行われ、
世界中のアーティストが集います。
僕の出展させて頂く日本のブース全体をプロデュースする会社の諸々の準備で、先日が作品の締め切りだったので、まだ少し先の話ですが、作品が先日ようやく完成し、無事に送ることができました。
まずは一区切りです。
制作しながら、
以前、新婚旅行で
一生に一度、行ければいいなぁと思って、フランスに行きましたが、9年後まさか絵を出展する日がくるなんて…と感慨深い思いにもなりました。
本当に人生どうなるかわからないもんです。
原点と向き合う
また、
偶然にも有難いことに、
別件で、
これまで僕が描いた絵の画集のようなものを制作して頂けるお話を頂いており、作品データの整理でこれまでの作品や自身の歩みも振り返る機会も重なったり、
ここ最近続いた、母校の大学のOB展や、平和展で、原点と向き合いながら、制作することができました。
「自分は一体なにがしたくて絵を描いているんだ?」そこの答えとずっと向き合うような制作の日々だったとも思います。
また、
いつでも、今現在の作品が自分の中で、最高のものであるように、、と、努めてきていますが、今回もまさに、今の最大限を込めた作品になったと思います。
挑戦する場所が場所だけに、
こんなんじゃダメだと、何度も何度も描き直しを繰り返して、
自分の足りない部分と、嫌と言うほど向き合い、時間が足りなく悔しい思いもありましたが、
精一杯の想いは込めれたのではないかと思います。
当日、どんな反応があるのか、少し怖くもありますが、楽しんでこれればと思います。
今後とも応援の程、よろしくお願い致します(__)
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