「音と絵」音楽から受けたイメージの作品

今日ご紹介する作品は、
音楽から受けたイメージで描いた作品です。




作品タイトルは「呼吸～息をして～」
パネルにアクリル画、
大きさは、縦90㎝、横60㎝の縦長オリジナルサイズです。

この絵は、
ピアニストの重松壮一郎さんという方のライブが
大分市で開催され、その時に演奏された「息をして」という曲を聴いているときに

この絵のように、
彼からたくさんの鳥が飛んで羽ばたいていくようなイメージを感じ、
とても感動したので
それを絵にしました。


音から草原のようなイメージも感じたので、
背景は、大分県の久住草原のイメージを描いています。


音楽を聴いていると、
彼の音と、自然全体が呼吸していくようなイメージを感じたので、

雲間から光が降り注ぐ様子と、
彼から発するエネルギーが合わさって呼吸していくような。。

そんな感じで全体が完成しました。

こちらは以前の個展で展示させて頂き、
絵に共鳴をされた方がお買い上げ下さったのですが、

あとでお話しを聞くと、
そのお客様はピアノの先生をされているとのことで、
驚きましたが、なんだか納得しました。

これまでもそういうことは何度もあったので、
この方に届ける為に描いたのかもしれないと、
なんだか感じ、とても嬉しかったです。


また、
私は音楽が大好きなので、
これまで
音から見えてきた景色をたくさん描いてきました。

時々、この「音と絵」のシリーズもご紹介させて頂こうと思います。


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