頑張ってきたあなたが、親の価値観を下ろしていいタイミング
ブログへのご訪問、ありがとうございます。
大分の心理カウンセラー/高緑ひろみです。
詳しいプロフィールはこちらこちらから。
私は、転職20回・バツイチ・アダルトチルドレンという自分の経験をもとに、
「自分には価値が無い」と思い込んでしまう根本原因に気づき、
自分の人生を自分で選んで歩けるようになるお手伝いをしています。
一人で生きるも楽し。誰かと過ごすのも楽し。
一人で生きることは、決して孤独で可哀そうな人生ではありません。
カウンセリングルーム『セルフリスペクト』は、
自分を尊重し、周りの人たちに感謝しながら、
自分らしく唯一無二の人生を生きる、すべての人たちを応援しています。
「最近、子どもとの会話が減ってしまった」
「些細なことで怒ってしまい、あとで自分を責めてしまう」
思春期のお子さんを持つお母さんから、
私のところにはこういったご相談がよく寄せられます。
お話を伺っていて感じるのは、頑張っているお母さんほど
「相談するほどのことではない」
「親である自分がもっと頑張ればいい」
と、ひとりで抱え込んでしまう傾向があるということです。
私自身も長く生きづらさを抱えてきたので、
その我慢の苦しさは、決して他人事ではありません。
この記事では、
思春期の親子関係に悩むあなたが少し肩の力を抜けるように、
私がカウンセリングの現場で大切にしている考え方と、
大分という地域の中で安心して話せる場づくりへの想いをお伝えします。
「子どもの問題」の奥にある、親自身の生きづらさ
思春期のご相談で多いのが、
「子どもが学校へ行きたがらない」
「将来が不安」
といったお子さんに関する悩みです。
しかしお話を深めていくと、
お子さんの問題のように見えて、
その奥に、親であるご自身が長年抱えてきた
生きづらさや自己否定感が影響しているケースが少なくありません。
私が専門にしているのは、
アダルトチルドレンに関する心理カウンセリングです。
アダルトチルドレンとは、
幼少期の家庭環境による心理的な影響を、
大人になってからも抱え続けている状態を指す言葉です。
「どうせ私なんて」と思い込んでしまう背景には、
こうした幼い頃からの心のクセが隠れていることがあります。
お子さんとの関係に悩むとき、
まず見直していただきたいのは、
お子さんを変えることではなく、
「お母さんご自身がどれだけ我慢を重ねてきたか」という点です。
親の心が少し軽くなると、
不思議と親子の間に流れる空気も変わっていきます。
「相談するほどのことではない」
とおっしゃる方は本当に多いのですが、
実はそうやって我慢を続けてきた方ほど、
心の奥に大きな疲れをためていらっしゃいます。
誰かに話すことは、決して弱さではありません。
気持ちを言葉にするだけで、
ご自身でも気づかなかった本当の想いが見えてくることがあります。
私が「人生の棚卸し」から始める理由
私のカウンセリングでは、
最初に「人生の棚卸し」という時間を大切にしています。
人生の棚卸しとは、
これまでの出来事や転機、感じてきた気持ちを丁寧に振り返り、
ご自身の本当の想いや強みを整理していくプロセスのことです。
ここから始める理由は、私自身が遠回りをしてきたからです。
高校時代に不登校を経験し、
大人になってからも転職を繰り返し、
離婚も経験しました。
「どうしてこんなに物事がうまくいかないのだろう」と、
長いあいだ自分に自信が持てずにいました。
そんな私が心理学と出会い、
カウンセリングを受けたとき、
話を聞いてもらうだけで心が少しずつほぐれ、
「どうにかなるんだ」と驚いたのを今でも覚えています。
そして、聞いてもらって終わりではなく、
これからどうありたいかという目標を一緒に見つけ、
『自分で選び、決めて、行動できるようになる』
その習慣づくりを、認知行動療法も取り入れながらお手伝いしています。
「明るく、ゆっくり、丁寧に」
これは私がカウンセリングで一番大切にしている姿勢です。
正解を押しつけることはありません。
あなたのペースで、少しずつ進んでいけば大丈夫だと、私は思っています。
大分に「安心して話せる大人」を増やしたい
大分市は、人とのつながりを大切にする温かな地域です。
その一方で、
「近所の目が気になる」
「家族のことは外で話しにくい」
と感じている方も多く、
悩みを一人で抱え込みやすい面もあると感じています。
だからこそ私は、
思春期のお子さんを持つお母さんのための
「こころほっとセミナー」を開いています。
心が楽になる3回シリーズの講座で、
- 安心して参加できること
- 正解を求められないこと
- 話したくない方は聞くだけでもOK
を大切にしています。
頑張りすぎない親子関係のヒントを、
肩の力を抜いて持ち帰っていただける場です。
さらに今は、
地域の子どもたちや親御さんが安心して過ごせる居場所として
「こころほっとルーム」の立ち上げに向けて、
学校関係者や地域の支援者の方々への聞き取りや情報収集を進めています。
子どもたちが
「近所に安心して話せる大人がいる」と感じられる場所を、
少しずつでもつくっていきたいのです。
私がこうした場づくりにこだわるのは、
悩みを一人で抱えていた頃の自分を思い出すからです。
あのとき、近くに気軽に話せる人がいたら、
どれだけ救われただろうと思います。
だからこそ、
専門的なカウンセリングの場だけでなく、
もっと肩の力を抜いて立ち寄れる場所を、
この大分の中に増やしていきたいのです。
親と子の「気持ちのズレ」を翻訳する
私が自分の役割だと考えているのは、
親と子どもの間にある気持ちのズレを翻訳し、
お互いが少しだけ理解し合えるきっかけをつくることです。
思春期は、お子さんもお母さんも、
お互いに言葉にしきれない想いを抱えています。
怒ってしまう自分を責める必要はありません。
会話が減ったのも、
あなたが悪いわけではありません。
少し立ち止まって、
ご自身の気持ちを整理する時間があれば、
関係はゆっくりと変わっていきます。
私がこの大分で活動を続けているのは、
地域の中に安心して話せる場所や人がいることで、
人生は少しずつ変わっていくと実感しているからです。
かつての私がそうだったように、
「一人ではない」と感じられる場所を、
この地域に増やしていきたいと思っています。
詳しいプロフィールや講座のご案内は、
ホームページからご覧いただけます。
まとめ
思春期の親子関係は、
お母さんがご自身の我慢に気づき、
心を少し整理するところから、
必ず良い方向へ動き出せると私は信じています。
- 思春期のお子さんとの関わり方に悩んでいる
- 怒ってしまう自分を責めてしまって苦しい
- 家族のことを周囲に相談できず孤立を感じている
このようなことでお悩みの方は、どうぞ安心してご相談ください。
大分市のカウンセリングルーム「セルフリスペクト」が、あなたのペースに寄り添います。
お問い合わせはこちらから。


