東野なぎこさん|育児放棄の母親との関係を考える(5)
ブログへのご訪問、ありがとうございます。
大分の心理カウンセラー/高緑ひろみです。
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私は、転職20回・バツイチ・アダルトチルドレンという自分の経験をもとに、
「自分には価値が無い」と思い込んでしまう根本原因に気づき、
自分の人生を自分で選んで歩けるようになるお手伝いをしています。
一人で生きるも楽し。誰かと過ごすのも楽し。
一人で生きることは、決して孤独で可哀そうな人生ではありません。
カウンセリングルーム『セルフリスペクト』は、
自分を尊重し、周りの人たちに感謝しながら、
自立した唯一無二の人生を生きる、すべての人たちを応援しています。
「まだ足りない」
「甘えている」
「普通はこうするもの」
ちゃんと頑張ってきたはずなのに、
ふとした瞬間に、親の言葉が頭に浮かんで
苦しくなることはありませんか?
特に、40代の親世代から、こんな声をよく聞きます。
- ちゃんと頑張ってきたのに、なぜか苦しい
- 親の言葉が、今も頭から離れない
- 子どもには同じ思いをさせたくないのに、同じことを言ってしまう
もしあなたがそう感じているなら、
それはあなたが弱いからではありません。
なぜなら、あなたは、
「親世代の価値観」と
「今の時代の価値観」の中で
生きてきた世代だからです。
1. 40代の親世代が「手放していい」価値観リスト
ここでは、もう握りしめなくていい価値観を、ひとつずつ確認していきましょう。
① 我慢すれば、いつか報われる
今の社会では、我慢の量と報酬は比例しません。
結果的に、無理を続けないことが、人生を生き抜く力になります。
② みんなと同じが一番安全
「普通」のモデルそのものが、もう存在しません。
そのため、自分に合うかどうかが、唯一の判断基準となります。
③ 弱音を吐くのは甘え
弱音を吐けないことが、一番心を壊します。
助けを求める力は、生きる力そのものです。
④ 途中で変えるのは逃げ
状況が変われば、選択を変えるのは自然なことです。
目まぐるしく社会が変化しているなら、なおさらです。
かえって、選び直せることは、成長し、たくましくなっている証拠です。
⑤ 親の期待に応えるのが親孝行
親の期待に応え続ける人生は、あなたの人生ではありません。
実は、自分の人生を生きることが、親に感謝を表す最良の道です。
2. 40代の親世代が「自分の人生」を取り戻すための視点
40代の親世代が一番苦しくなるのは、
「あなたの親世代の価値観で自分を測ってしまう時」です。
ここで大切な視点を3つお伝えします。
① 親の価値観は「正解」ではなく「時代の戦略」
あなたの親世代の考え方は、
- 生き延びるため
- 家族を守るため
- 不安を感じないため
に必要だった時代の戦略です。
※そのため、あなたを評価する物差しではありません。
② 「分かってもらう」より「自分が分かる」
親に分かってもらおうとすると、心は消耗します。
代わりに、自分にこう言ってあげてください。
「あの時の私は、あれで精一杯だった」
「苦しくなって当然だった」
※あなた自身が、自分の理解者になることが、人生を取り戻す第一歩です。
③ 人生は「正解探し」から「納得探し」へ
もう、正解を外で探さなくていいんです。
- 大きな決断をする前に、小さく選ぶ
- 合わなければ変える
- 疲れたら休む
※その繰り返しでいいんです。
3. 40代の親世代が「子どもに渡さなくていい」価値観
あなたが苦しかった価値観は、
次の子ども世代に引き継がなくていいのです。
✕ 渡さなくていい価値観とは?
「我慢が足りない」
「普通はこうする」
「失敗しないことが大事」
「人に迷惑をかけるな」
「親の言うことを聞きなさい」
〇 渡せる価値観とは?
「つらい時は、言っていい」
「あなたの感じ方は大事」
「失敗しても、やり直せる」
「合わない人から離れていい」
「あなたの人生は、あなたのもの」
※完璧な親である必要はありません。
違和感に気づける親であれば、それで十分です。
40代の親世代のあなたは、
- 親世代の価値観を知っている
- その限界も体感している
だからこそ、変えられる立場にいる
とても大切な世代です。
これからは、
- 親の正しさより
- 社会の正解より
あなたの感覚を、できるだけ信じてみてください。
あなたの人生は、
もうあなたが選んでいい段階に来ています。
どうか、お子さんと話し合い、
お互いの小さな目標を、
それぞれに選んで決めてみてください。
目標は、すぐに変えてもいいんです。
自分で決めることが大切です。
そうやって、あなたが、
「子どもと一緒に成長するんだ」
というイメージを持つと、
背負いこんでいた責任という心の荷物を
そっと下ろすことができます。
あなたのほっと安心した笑顔が、
お子さんへの何よりのプレゼント!
あなたが選んでみたいことは、どんなことですか?
生きている時間は、長いようで短い!
「自分には価値がない」という思い込みにピリオドを打ち、
心の底から望む未来に向かって、
自分らしく大胆に前進しましょう!



