プロを招いて
先日、「豊後お笑い倶楽部」が主催する「滑舌講座」に講師として行ってきました。
メンバーの皆さんは、20代から70代くらいの
性別も職業も違う、でも「お笑い」を究めようとする志の高い面々です。
いつものように、「呼吸」「発声」「発音」「あいうえおの歌」と
声を出し、磨いていきます。
流石に、皆さん個性的!
一人一人がきらきらと輝くものを持っています。
もちろん、呼吸にも発声にも発音にも正解はあります。
でも、そこに個性が加わると、なんとも魅力的な声になります。
参加人数が15名と丁度良かったので、
一人一人のチェックができました^^
仕上げに用意したのは「じゅげむ」です。
それもおかみさんとだんなさんの会話。
息子の長い名前を繰り返す面白さと難しさがあります。
基礎をきちんと重ねながら、表現力も磨く。
自由に、思い通りに表現するために、基礎力がなくてはなりません。
その表現は、技術としてもちろん学ぶことが大切ですが
実際は、正解のない、その場その場で変わって良い「いきもの」です。
手を挙げて下さった2組の「じゅげむ」は、
みんなを笑顔にする愉快なものでした!
どんなに、言い詰まってもOK。
それを「笑い」に変えればいいんです。
「漫才」「コント」「腹話術」・・・
様々な「お笑い」に取り組むみなさん。
これからは「笑い」が人間を、世界を救うと、私は思っています。
たくさんの「笑顔」を作り出して下さいね。
応援しています。
またどこかのステージでお目にかかりましょう!!