「うなずき」と「相槌」
今年新社会人になった皆さん、どんな毎日ですか?
5月病という言葉があるくらいだから、この時期みんな苦しいんです。
・張り切ってスタートを切り、一生懸命頑張ってきたものの
なかなか成果が表れない → 成果はそんなに早くは現れません。あせらない!
・頑張っても認めてもらえない。→ 仕事はできて当たり前です。
叱られないだけ立派です。
・叱られてばかりで、自分がみじめだ。→ 叱ってもらえてありがたい。
ほんとに駄目な人は、そのうち叱ってもらえなくなります。
これまで色々と守られてきたことを知り、感謝し、
自分の責任で「社会」で生きていく人が「社会人」です。
一歩先行くできる人は「笑顔」「挨拶」「元気な返事」ができ
そろそろ仕事の基礎を知って、スキルを上げ始めている人です。
さあ、あなたはどうかしら?
この春、佐伯ケーブルテレビ㈱に入社した3人の新人さんも
一生懸命頑張っています。
入社前研修に引き続き、先日ブラッシュアップ研修に行ってきました。
『電話応対』と『接客応対』
ポイントは、言葉遣いです。
会社では、丁寧語が基本。
そこに、お客様への敬語と謙譲語をうまく使っていきます。
日ごろ使い慣れていない言葉は難しいですよね。
正しく使えているか・・・自信がないと口から出てきません。
もごもごしたり、何も言えなくなったり・・・・・
でも忘れないでください!大切なのは、お客様へ対する「気持ち」です。
「お客様のために」「失礼のないように」「喜んでいただけるように」
そんな気持ちがあれば、少々言葉遣いを間違っても伝わります。
もちろん、間違わないにこしたことはなく、
正しく応対できるようになるのが、最初の目標地点です。
それぞれ一生懸命なんだけど、人には「個性」があります。
でも皆さん、「私はこんな性格ですから」と言ったり、逃げたりしないでくださいね。
自分を決めつけた瞬間に『バカの壁』が立ってしまいます。
自分で自分を制限し、可能性をつぶしてしまうのが『バカの壁』
人はついつい、自分でこの壁を立ててしまうのです。
そう言い放った方が楽になるような気がして・・
でも、自分を諦めると、そこでフリーズしたまま、何処へも行けなくなります。
そんな勿体ないことはやめましょう。
人の話は素直に聞く。
人の話の中に、たくさんのヒントが隠れています。
それを見つけて、自分を変えていきましょう。
変わるためのツールの一つが「言葉使い」
上手に活用しましょうね!
頑張れ!!