骨に異常はないのによくならないお尻~足のシビレ(坐骨神経痛)について

投稿をご覧頂きありがとうございます。大分駅前整体院の河野です。
今回は、病院で「坐骨神経痛ですね」と言われた方に向けて、お尻から足にかけて出る痛みやしびれを、なぜそのまま放置しない方がいいのかについてお伝えします。
坐骨神経痛という言葉を聞くと、「神経が悪い」「しびれは仕方ない」と感じる方も多いと思います。もちろん、神経の圧迫や刺激が関係しているケースはあります。
しかし実際には、腰だけでなく、骨盤、股関節、お尻の筋肉、歩き方、姿勢のクセなどが重なって、神経に負担がかかりやすい状態になっていることも少なくありません。
それでは何が原因でしびれが出るのか、どうすればいいのかを順番に説明していきます。では、行きましょう!
目次
3、「そのうち良くなる」と放置すると、動きのクセが強くなります
4、坐骨神経痛で大切なのは「しびれを消す」だけではありません
5、「まだ手術が必要ではない」と言われた時こそ、体を見直すタイミン
1、坐骨神経痛は「症状名」であり、原因は一つではありません

坐骨神経痛とは、お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけて痛みやしびれが出る状態を指します。つまり「坐骨神経痛」という名前は、どこに不調が出ているかを表すものであり、必ずしも原因そのものを表しているわけではありません。
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰まわりの関節や筋肉の硬さ、骨盤や股関節の動きの悪さなど、背景にはさまざまな要素が関係します。
そのため、「坐骨神経痛と言われたから、神経だけを見ればいい」というわけではなく、なぜ神経に負担がかかる体の使い方になっているのかを見ることが大切です。
2、お尻から足のしびれは、腰だけの問題とは限りません

お尻から足にしびれが出ると、多くの方は腰を一番に心配されます。
もちろん腰の状態は重要ですが、実際には腰だけでなく、骨盤や股関節の動きが悪くなることで、お尻まわりの筋肉が硬くなり、坐骨神経に負担がかかりやすくなることがあります。
特に40代・50代になると、長時間座る、車移動が多い、歩く量が減る、同じ姿勢が続くといった生活習慣の影響で、股関節や骨盤まわりが硬くなりやすくなります。
その結果、立ち上がる時、歩き出す時、階段を上る時などに腰やお尻、足へ負担が集中しやすくなります。
3、「そのうち良くなる」と放置すると、動きのクセが強くなります

しびれや痛みが軽い段階では、「まだ我慢できる」「少し休めば大丈夫」と思いやすいものです。しかし、痛みやしびれをかばいながら生活していると、無意識のうちに体の使い方が変わっていきます。
例えば、片側に体重をかける、足を引きずるように歩く、腰を丸めて立つ、股関節を使わず膝や腰で動くといったクセが強くなると、神経への負担だけでなく、腰・股関節・膝への負担も増えやすくなります。
最初はお尻から足のしびれだったものが、次第に腰痛や股関節痛、膝の違和感につながることもあります。
4、坐骨神経痛で大切なのは「しびれを消す」だけではありません

坐骨神経痛で大切なのは、しびれや痛みだけを追いかけることではなく、なぜその症状が出やすい体になっているのかを見直すことです。
痛みが出ている部分だけを揉んだり、湿布を貼ったりして一時的に楽になっても、体の使い方が変わらなければ、また同じ負担が繰り返されることがあります。
当院では、腰だけでなく、骨盤、股関節、膝、足の使い方まで確認し、立つ・歩く・階段といった日常動作の中でどこに負担が集まっているのかを見ていきます。
坐骨神経痛は、日常の動き方と深く関係しているため、症状のある場所だけでなく、体全体のつながりを整えることが重要です。
5、「まだ手術が必要ではない」と言われた時こそ、体を見直すタイミン

病院で検査を受けて、「まだ手術するほどではない」と言われると、安心する一方で、「では何をすればいいのか」と迷う方も多いと思います。
薬や湿布で様子を見ることも一つの選択肢ですが、同時に、今の体の使い方や負担のかかり方を見直すことも大切です。まだ手術が必要ではない段階というのは、言い換えると、今のうちに体を整える余地がある段階でもあります。
症状が強くなってから慌てて対処するよりも、立つ・歩く・階段がつらくなり始めた段階で見直すことで、今よりも悪くなる前の対策につながります。
6、腰・股関節・膝のつながりを見ることで、負担の原因が見えやすい

坐骨神経痛の方を見ていると、腰の不調だけでなく、股関節の動きの硬さや、お尻の筋肉の緊張、膝や足首の硬さが関係していることがあります。
体は一部分だけで動いているわけではなく、腰、骨盤、股関節、膝、足が連動して立つ・歩く・階段の動きを作っています。
この連動が崩れると、本来分散されるはずの負担が腰やお尻まわりに集中しやすくなります。その状態が続くと、坐骨神経に刺激が入りやすくなり、お尻から足にかけてのしびれや痛みにつながることがあります。
だからこそ、症状が出ている場所だけで判断せず、体全体のバランスを見ることが大切です。
7、お尻から足のしびれは、今より悪くなる前にご相談ください

坐骨神経痛と言われた方の中には、「しびれは年齢のせい」「我慢するしかない」と思っている方も少なくありません。しかし、お尻から足のしびれは、体が負担を知らせているサインかもしれません。
大分駅前整体院では、立つ・歩く・階段がつらい方の腰・股関節・膝の痛みを専門に見ています。坐骨神経痛のように、お尻から足にかけて痛みやしびれが出ている場合でも、腰だけでなく、骨盤や股関節、膝、足首の硬さまで含めて体の状態を確認していきます。
「まだ我慢できるから大丈夫」と放置する前に、今よりも悪くなる前に、一度体の使い方を見直してみてください。お尻から足のしびれ、立ち上がりや歩き出しのつらさでお悩みの方は、大分駅前整体院へご相談ください。
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