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マークミスで落ちたりする事がないよう気づく防止対策や方法は?

2020年12月16日 公開 / 2020年12月19日更新

テーマ:受験勉強・勉強法・記憶法

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 大学受験 対策英語資格受験勉強 モチベーション

マークミスでわかっている問題を落とさないためには?





試験での勉強はベストを尽くした。しかし、ちょっとしたテクニックで数点落としてします方の話を聞きます。実際に宅建試験などのTwitterなどでも拝見しましたし、自己採点が帰ってきた点数が違う方の話も聞きます。

これは一番もったいないので、対策をお知らせいたします。
私が実際に行なっていることをご覧いただければと思います。

まず、マークシートですが、テスト時間の最後に一気にマークすることは絶対に避けましょう。
いくら通常のもしで時間が余っても危険です。しかし毎問ごとは効率が悪いので私は10問ごとにつけています。そして、残り30分前からは問題ごとにつけていきます。(試験時間の7割以上経過したら)そして、残り5分には終わっていなくても再度確認します。実際に確認すると私の場合は数回に1回ありました。宅建試験の本番でもありました。自分で3と思っていても2をマークしていることなどがあります。
これで、ミスはなくなります。(これでもマークミスがあると聞く場合は点数をごまかしていることが一番あるので答案用紙を見てください。)

そして一番もったいないのはわかっているけどマークの仕方の勘違いです。
私の経験上あっているものを選ぶ以外で複数の問題の聞き方がある場合はこれを行なってください。
例えば、宅建試験や賃貸不動産経営管理士などは

正しいものを選べ(最も適切なのを選べ)
間違っているものを選べ(最も不適切なものを選べ)
正しい組み合わせを選べ
間違っている組み合わせを選べ
正しいものはいくつあるか(適切なものはいくつあるか)
間違っているものはいくつあるか(不適切なものはいくつあるか)
などのパターンが想定されます。
この対策をする前は2問程度わかっているけど間違ったものがありました。
2点だとかなりの方の合否判定に差がつきます。
言い換えれば行なっていない人は点数を落としている人がいるはずです。

さてどうするか?
実際に私が回答した問題を例にしてご説明します。
まず私はキーワードに線を引きながら読みます。
そして、正しいのか、間違いを答えるのか?をはっきりとさせます。この場合は
間違いですので、間違いを答えるということで問題のところに×をつけます。
そして、その直後に設問の横にも×をつけます。×を二つつける理由があります。

まず、問題の×は自分が問題を解くときに「バツを選ぶんだ」と意識するためです。
2つ目の×は「回答するときに確認するため」です。
ここで正しいや間違いなどの文字を書くのも良いですが効率が良いので記号にしています。
正しいなら○、間違いなら×としています。

そして、設問ごとに丸とバツをつけていきます。ここは記号です。
そして微妙なときや自信がないのは?マークをつけます。一応こっちかな?というのをつけていきながら行います。今回の設問イははじめ○をつけていましたが、自信がなかったので?をつけています。結局自分の中で自信があるものを選んでいくと?のイは信用度が低くなるので
選びませんでした。試験中は緊張もあり予想外のことを行うこともありますし、適切な判断が鈍ることもあります。曖昧な部分を問われることもありますのでマイルールを決めておくことも大切です。そして、答えができたら問題の横に答えの番号を書きます。書かなくても良いのかもしれませんが
あとで見やすいのとズレを防止する意味もあります。

このコラムを読んでいる方はマークミスを修正したい方が検索をしているはずなので
少しでもお役に立てれば幸いです。
学習法も開催していますのでよければそちらもご覧ください。学習法の紹介はこちらから


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宅建試験や多くの資格試験や受験のお役に立てれば幸いです。

この記事を書いたプロ

松井達治

記憶力が飛躍的にアップして、日常生活を変えるプロ

松井達治(暗記のたつじ)

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