歯科医師国家試験を受験する方へ検査値を覚える方法
勉強の仕方を間違っていませんか?
おはようございます。暗記のたつじ 松井達治です。
日本で一番受験者数の多い宅建試験が終了し早くも二週間がたちますね。コラムのページ数を見るとだいぶ状況も落ち着いてきていました。また医療系の国家試験はこれからが本番ですね。受験勉強もそうですね。
先週は歯学部国家試験を受験される方向けの講演を行いました。
また、体験会では資格を受験したい方が受講いただきました。
2件ともにオンラインで開催しました。
その際には主に勉強の方法をお伝えしました。盛りだくさんの内容なので、この中から少し今回は紹介させていただきます。
勉強の仕方を学んだことはあるか?
勉強の仕方を学んでいる方はとても少なく感じます。
記憶の仕方もこの一部となります。
実際に感じるのは勉強のできる方は
1)勉強の仕方
2)勉強時間が違うと思っています。
私の中では
勉強の成果=勉強の仕方×勉強時間 と感じています。
脳力の差は全くないわけではありませんが、脳力の差よりもやり方と時間と思っています。今は情報格差がとても大きく、いかに情報を活用できるか?ということで差が生まれることを本当に感じています。
そして、勉強の仕方は成果を出す人と出さない人では明らかに違う感じがします。そして、よくアクティブでもお伝えするのですが、人の頭の中は見えないので実際に差がどのようになっているか?ということはわかりにくいです。しかし違うことは多くあります。
勉強時間はもちろん多い方が良いと思いますが、1番で合格するつもりか、少し余裕を持って合格するか?五分五分で合格するか?
で目標設定が違ってくると思っております。
また、時間をとっていてもどれだけ集中できているか?
と言う事もとても大切です。
そして、もう一つ大切なことは国語力です。
問題を読んでいても、頭に入らない。理解力や読解力を文章からしっかりと汲み取れなければ点数は上がっていきません。
資格試験で苦労している方は結構自分で国語力が不足していることに気がついていないことが多いと感じています。
私も自分自身に足りていないことを宅建試験を受験した際に改めて感じることができました。理系の試験でも読解力や理解力は必要だと思いますし、法律系の勉強は本当に必要だと思います。外国語でも必要だと思います。
大きい話で申し訳ないと思いますが、木でいうと細かい枝葉の部分ではなく木の幹の部分がずれていないことが大切だと思っています。
今後もお伝えさせていただければと思います。
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