マイベストプロ大分

コラム

2020年令和2年度宅建試験の合格点は? 自己採点36点37点38点39点の方へ

2020年10月22日 公開 / 2021年9月26日更新

テーマ:宅建・勉強法・記憶法対策

コラムカテゴリ:スクール・習い事

宅建試験お疲れ様でした


暗記のたつじ 松井達治です。

2020年の宅建試験の10月分は無事終了しましたね?
昨年味わいましたが独特の2時間の緊張感と終わってからの自己採点。
そして合格までの45日間はなんとも言えない感じでした。

私の昨年の得点は36点でした。
結果令和元年度は合格点は35点でしたが、自己採点をした時、初めは37点でした。37点ならなんとか今年は大丈夫だろう。
と思ったのもつかの間、足し算を間違えていました。
やばい36点????
専門学校や有名な講師が予想する中で多かったのは35点から37点でした。初めの方は毎日10回くらいは予想一覧表のサイトをひたすらみていました。
「登録実務講習を自己採点36点ですが申し込めますか?」
と聞くと
「私たちは37点が可能性が高いと思っていますので合格してからにしてください」
と断られ 落ちたのか? と流石に心配になりました。

そして合格当日の日付が変わった後の速報で35点と知りやっと安心できました。
36点でしたらマークミスの可能性もあるかもと思っていたので(確認はモチロンしましたが)心配でしたが、あとは寝て正式な発表を待つだけという感じでした。

さて、本題ですが、今年は複雑ですよね。私の中で論点が2つ

1つ目は今年は2回に分かれているので、果たしてどっちが受験生のレベルが高いのか?

そして、2つ目は学校や講師の先生の皆さまの予想の幅が広すぎるということ。

ですので、気が気でない人が例年以上に多い人ということです。

まず今年の予想ですが、予想点数が35点から40点まであります。
大手予備校が40点も可能性ありと入れているので、かなり幅が広いです。こんなに予想の幅が広がるのは何故か?

権利関係の問題が難しく感じて、他が簡単に感じたというところで、先生方の意識の差が出ているということでしょう。

両端はさすがにに少数意見ですし、36点から39点までが、
可能性があるのでは?
と私も思っています。(現段階の様々な講師の方の情報を見る限り)

さて、もう一つの受験生のレベルの話です。
ここはあまり言われていませんが、今年は試験が10月と12月の2回あります。そして、試験が2回ある地域は大都市が中心です。
問題のレベルがどうであれ、例年通りであれば合格者の割合は15%から17%代で切ると思います。(ここが違ったら読みも外れます)また、不動産適正取引推進機構のQ&Aを見ると合格ラインは実質的に同レベルと書いているので、合格の基準が%であれば当てはまると思います。
基準点であれば当てはまらないのかもしれません。

ただし一番は受験した

「10月と12月どっちの回が受験生のレベルが高い人が多いか?」

です。

私は、都市圏の合格率が地方より高いことで、早く受かりたい人はやはり10月に受けたいと思いますし、昨年ギリギリで落ちた人、また申し込み時点で手応えがある人は10月に申し込み人が多いのはずなので10月はレベルが高く、12月はレベルが低くなる傾向がありえるのでは?と思っています。

と言うことは、合格点も高くなるのでは?と思います。多くの予備校の先生方が例年通りの状況です。と言っていますので、例年通りより高い点数配分となると私は思います。
そう考えると、10月は本命のプラス1点くらいが今回の予想になるのでは?
また、12月は逆にマイナス1点くらいが本命になるのでは?
と予想します。
どちらにしても、基準点が過去最高タイ、もしくは以上の可能性はあると思っています。
しかし、あくまでも昨年受験した受講生と学習法での試験の勉強の仕方からの真理を考えた中での一意見です。

合格ボーダーライン上の方は本当に気が休まりませんが、多くの方があの時は毎日ビクビクだったなあ?
という思い出になってもらえば幸いです。

宅建試験や勉強関係の別のコラムはこちらです

【暗記のたつじ 松井達治のプロフィール動画はこちら】


【追記】 


覚えていたことが曖昧で選択肢を確実に切れなかった方には


実際の試験で、この様なことはなかったでしょうか?

「あれ? これどっちだったっけ?」

この場合、記憶が曖昧な場合が多いです。また、確実に覚えていいない 丸暗記したつもりだけど・・・ という場合です。
このような時こそ、記憶法が役立ちます。
記憶のフックがしっかりと思い出す時に役立つのです。
アクティブブレインがお伝えする記憶法は語呂合わせより強烈に残ります。
記憶の方法を学んで記憶することとただ丸暗記することでは忘れ方が全然変わります。

私は他のコラムで記憶法はほとんど使わなかったと書いていますが、
しかし、使っていないと、ほとんど使わないは違います。
曖昧になりそうだと思うところは記憶法で入れています。
試験の場合はどうしても緊張状態ですのでなかなか思い出せない場合も多いので
記憶がしっかりと入っている方が有利です。
ですので、曖昧になりそうだ! どうしても覚えられないところは記憶法を使いました。
私が実際に使い、そしてお伝えしている記憶法は
アクティブブレインの記憶法はこちらからご覧ください

今後のアクティブブレインセミナー開催予定





詳細はこちらをご覧ください。QRコードからも確認できます。

学び方にもコツがある学習法


勉強の仕方を勉強したことはありますか?
多くの方に知っていただきたい研修です。
学習法の情報・開催情報はこちら

結果は変えられませんので、後は吉報を待つのみですね。
できれば1点でも低く、多くの方に受かってもらいたいと思っています。

この記事を書いたプロ

松井達治

記憶力が飛躍的にアップして、日常生活を変えるプロ

松井達治(暗記のたつじ)

Share

関連するコラム

松井達治プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
070-1947-0218

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ大分
  3. 大分のくらし
  4. 大分の文化・教養・カルチャー
  5. 松井達治
  6. コラム一覧
  7. 2020年令和2年度宅建試験の合格点は? 自己採点36点37点38点39点の方へ

© My Best Pro