赤ちゃんが生まれたら教育資金のつみたてを早めにスタートしましょう！

2019年1月16日

コラムカテゴリ：お金・保険

大学進学まで長いようで結構短いからお金の準備はきちんとね…

日本では大学進学に
まだまだお金がかかります。
家の事情で進学を
あきらめなければいけない人も
多いかもしれません。
親の経済状態で
子どもの将来が左右されます。

大学はまず入試から
お金がかかります。
平均で地元の大学を受験する場合
約16万円
県外など宿泊を伴う場合は
約21万円。

無事合格して進学が決まると
初年度は入学金などが
必要です。
国立で約90万円
私立で約130万円。

親元から通うか
県外で下宿が必要かによって
またかかるお金が全然違います。
下宿の場合は
賃貸物件の借り入れ、家具家電
すべて用意が必要。
家賃と生活費もかかります。
家賃を含めた生活費は1ヶ月
10万円以上かかります。

うちの子は卒業までは実家から
通ってくれたので
親孝行な方だと思います。
仕送りとアルバイトで
賄えない分は
奨学金や教育ローンが
必要になってきます。

奨学金で破産してしまったり
将来の人生が
辛いものになってしまう可能性は
少なくないと思います。
親が奨学金の返済をしていると
その子どもの教育資金の準備も
大変になってしまい
お金の悪循環になってしまいます。

そこまでして大学に進学するのだから
4年間の大学生活を
充実させてほしいです。
卒業後の進路についても
夢をかなえられるよう
早めの準備が望ましいです。

今後は国が大学資金についても
援助をしていく予定ですが
確実に永遠の約束ではありません。
国の借金を考えると
教育資金だけではなく
老後の資金、医療や介護
今まで以上に自助努力が必要です。

家計の中で塾代など
教育資金が大きくなっていったり
奨学金を検討し始めたときは
ぜひお子さんにも状況を
説明しておいてください。
家計の危機的状況を考えたら
浪人できないとか
もっとがんばろうとか
進路を真剣に考えるかもしれません。

子どもが生まれたら
きちんと進学の積み立てを
スタートさせたいです。
長期の資産の準備には
投資が有効です。
金利ゼロで運用したら
インフレに負けます。

新潟のFP石井順子
　お問い合わせは　
　電話　090－1404－7204
　ホームページ　　http://fpjun.on.omisenomikata.jp/

子どもの教育資金、悩んだら
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