長期金利上昇で私たちの生活はどのように変わるのでしょうか?

石井順子

石井順子

資産は分散投資で守りましょう!

今までデフレだった日本。
急にインフレになって戸惑いますよね。

物価が上がらないことが
悪いことみたいな時代が長かったですが、
いざ物価が高くなると生活が苦しいです。
インフレに伴い金利も上がりました。

日銀が利上げする、と言われているのは
政策金利です。
ゼロ金利政策、マイナス金利政策もありましたが、
1999年から2024年3月までの25年間
金利は付かない時代でした。

銀行預金もほとんどゼロ。
なんだかタンス預金も流行りました。

政策金利の影響を強く受けるのが短期金利です。
短期金利とは期間が1年未満の金融取引に
適用される金利。

短期金利の上昇で
私たちの暮らしに影響があるのは
住宅ローンの変動金利です。
固定金利と違い
変動金利はローンを借りている間、
上限なく上昇する可能性があります。

残念ながら住宅ローンの金利の仕組みを
きちんと理解して借りていらっしゃる方は
多くないような気がします。
世の中の動きが変わってきた今、
今後の金利動向の対策をしておくか、
せめてローンの内容くらいは
把握しておきましょう。

短期金利だけではなく
長期金利も上昇してきました。
長期金利は期間1年以上の貸し借りに対して
適用される金利です。

代表的な指標は10年国債の利回りです。
金利と利回り、なんかややこしいです。

金利とは元本に対する利息の割合です。
固定金利の場合は変動なしです。

利回りは投資した金額に対しての
リターンの割合です。
新発の債券は金利も利回りも一緒です。

長期金利も短期金利と
同じくらいゼロでしたが、
2022年くらいから上昇してきて
今は30年ぶりの3%台に上昇しました。
長期金利の上昇は
預貯金の金利が上がってうれしいのですが、
反面固定金利の住宅ローンや
いろんな借り入れの金利が上がり、
返済の負担が増えます。

また企業の資金調達が困難になること、
株から債券に投資資金が流れるなど、
株式市場が低迷するなどの影響があります。

なぜこのように
金利が急上昇したのでしょうか。
日本だけでなく、
アメリカをはじめ世界で金利は上昇しています。

ただ世界と立場が違うのは、
日本の債務がとても大きいということです。
GDPに対しての債務残高は250%超える水準です。

2位のイタリア150%未満を
グンと引きはなしダントツ世界1です。
全くうれしくないです。不安しかありません。

最近は消費税減税を控えていたり、
積極財政が影響していて、
債務残高が減る気がしません。
本当に大丈夫なのかな?

そこへきて個人向け国債を
NISAに加えるなどの案が出てくると、
怖くなります。
外国の方から見て、
日本国債は安全投資なのでしょうか?

日本が破綻しない限り、国債は安全、
日本に住んでいるから
国債に投資するのが1番なんでしょうか?
もしかしたら新興国の債券と
同レベルなのではと思ってしまいます。

2022年頃から急に円安にぶれてきたころ、
円だけで資産を持つことが怖くなりました。
みなさんはどう考えていますか?

お問い合わせは 
 電話 090-1404-7204
 ホームページ https://fpjun.wweb.jp/

何がどうなるかはわからない
不確実性の時代は、
いろんな安全資産に投資をすることを
お勧めします。
今は長期分散投資が一番お勧めです。

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