注意するときも優位感覚 伝わる言葉の使い方
記憶は上書きされると言っていました
では、何か報告するときにも、その気分が重なります
笑顔で、ニコニコしている気であれば
ミスの報告をしても、怒りの度合いは少ないです
逆に、気分悪くしている表情の時に
良い報告をすると、褒められるのは半分になるかもしれません
勿論、どちらが強いかで反応は変わってきますけれど
ミスが大きかったり、喜びがそれほどでもなければ
勿論、怒られます
しかし、じつは怒られる度合いが少なくなるのも事実です
問題は、その笑顔の常備の笑顔の理由が
上書きされて、次回思い出しても
それほど嬉しくないということに
逆のケースも同じですよね
褒められる度合いは低くなっていますけれど
その時の気分悪さは減りことになります
すると、思い出したときにさっきのあの気分悪さは何だったのだろう
あんなに、どうして気分悪くなったのだろうって
逆にえば、「今気分悪いから。良い話ない」
って、聞くのも一つの方法ですね
勿論、聞いた話の喜びは少なくなるでしょうけれど
自分の気分悪さは解消されるので
演技でよいので、大げさに褒めることを忘れないで
『常識で疑え、すると思考する』(アメブロ)
目からうろこの桑田さんの言葉でした
『奈良NLPこころの研究会』(告知ーズ)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています