NLP 脳の7つの癖 ② 返報性 *
悲しい時や怒ったときの表情や姿勢
例えば、人は落ち込んだ時には背中が丸まり
目線はやや下を向いてしまいます
唇は固く閉じていることが多いでしょう
これは、感情から現れる状態です
怒っているときは、目が強く開きます
顎を突き出し、背中はやや丸くなり
口の端がに強く力が入ります
笑っているときは、口は薄く開いてますね
背筋は後ろに沿っている人が多いかもしれません
目じりは下がっています
実は、脳はすごく単純にできています
逆もまた、正成りと言われています
要するに、笑っている姿勢や表を作ることで、
気持ち、感情も笑っている状態になります
特に、効果的なのは、鏡で自分の笑っている姿を見ること
潜在意識は、その姿を見てどうして、笑っているのかと思考します
ここで、脳の正当化が行われます
笑ってるのはどうしてだろうか
その答えは、私は楽しいに違いない
楽しいから笑顔なんだということになります
姿勢から表情から、感情を作ることは可能です
試しにやってみてもらえると、よく解ります
『病院食は美味しくなかった』(アメブロ)
健康とカロリーを考えると
それでも、感謝するところがたくさんでした
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています