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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

人はフィルターを通して、歪曲して話、歪曲して受け取ります。 *

2022年9月17日 公開 / 2022年11月9日更新

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 企業研修対人関係療法うつ病 対策

人は、一般化、省略、歪曲をしています。

笑顔の私
その中で、歪曲について取り上げてみたいと思います。
同じことをしているのに、誰がするのかによって、受け取り方が違います。
私はプロ野球が好きですけれど、(中日ドラゴンズファンです)
「岩瀬が打たれたら、仕方がない」
「〇〇が打たれるのは、力不足だからね」

実は、同じように失点をしても人は歪曲して受け取っています。

私が以前経験したのは、会社のミスに対して怒ってしまったのですが、
「竹井さんが怒るぐらいだから」上司が飛んでくることも。
ところが、上が変わり「竹井は何時も怒っている」と言う話をされると、
「竹井さん、営業担当者が竹井さんを怖がっています」と言われました。
私はもちろん、変わっていません。

ある意味イメージ操作をされたと言っても過言ではないですね。

イメージ操作をすることで、歪曲されていくという体験をしました。
逆に、私以外にも、その人はイメージ操作をした結果、
「あの人は、人を悪く言う人で、イメージ操作をする人だよ」
と言う、印象を周りが受けたとトンに、良い話をしても誰も聞かないということに。
実は、これも受け取る側の歪曲です。

話す方にも歪曲は起きています。

あの社員は、仕事が出来ないというイメージを持つだけで、
先ほどの岩瀬の話の同じで、出来ないという歪曲をして、その社員と話をします。
すると、社員の方も自分を認めていないと感じることで、
やはり、話を歪曲して受け取ります。
実力をつけるための努力の方法を話しているのに、

あの人は、私を馬鹿にしていると感じてしまうのです。


『こころを満たす』(アメブロ)
お題をいただきました。
少しお話をしています。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

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