6月 企業研修の説明 ②
これ、実はよくある話なんです
どうしても、脳は生存を優先します
すなわち、成功よりも失敗しない方を優先します
だから、どうしても「失敗するなよ」と言う指導になります
人は個性の塊であり、人により違って当然です
だから、その人なりの方法があります
そこを尊重するので、指導はこうならないようにとなります
「ならないように」は否定形ですよね
だから、どうしてもそうなるという肯定形を脳は感じます
すると、失敗するイメージできて、
そうならないようにと、意識が思考します
ところが、無意識には失敗に対する不安が満載になります
無意識は自己肯定をします
失敗するというイメージを肯定するために
失敗するように動いてしまいます
そして、「やっぱり」と感じるわけです
勿論、成功体験があり、そちらが勝つと不安もなくなり
成功体験に基づく、思考が働きます
出口をイメージするように指導をするのが良いです
出口の形を決めて、こうなるようにと言う肯定形がお勧めです
何を伝えたいのか、終わった時にどうなっていたいのかを
イメージすることを勧めします
『マル秘の密子さん、意外な感じ』(アメブロ)
NLPを使ったドラマと聞いていましたけれど
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています