お客さんの何の役に
私は営業の素質があると人に言われます。
実際に、トヨタカローラの営業時代も成績は出せました
家業を継いでからも、車検台数も最高倍以上に
保険代理店としても、倍以上の数字まで到達しました
時代とともに、業界全体の数字が下がる中でも、それなりの数字は残してます。
それでも、私は営業が苦手です。
初対面の人とはしゃべるのさえ苦手です。
それでも、どうして結果を出せたかと言えば人は素質があったからと言います。
ところが、私はトヨタカローラ時代に、優秀な先輩に囲まれて
自分の能力のなさを痛感しました
だから、誰にでもできる方法の営業を考えました
おかげで、新人研修の資料作りを頼まれたりもしました
私の能力は、自動車整備事業を行う家庭に生まれたからです
子どもの頃から接客と言うものを見て育ったからです。
だから、サラリーマン糧に生まれると、親の営業をしている姿を見ません
家に帰れば、仕事のことを忘れたいですから、そのような話を子どもにはしません
実は、私の子どもには、家業を継がせていません
私は選択の自由がなかったことが辛かったからです。
子どもが就職するまでの半年間だけ、自動車整備を手伝ってもらいました
洗車が主な仕事でしたけれど。
しかし、それらの経験が現在の仕事で生きているようです
素質とはあくまでも経験の積み重ねですから
出来ると思えば、出来るように経験を使います。
出来ないと思えば、出来ない理由の素質がないという言葉を使います。
あなたはどちらを選びますか?
そして、その選択も潜在意識に存在するということを知ることで、
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています