夫婦間にも報酬系は働きます。 釣った魚にも

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:夫婦(恋愛)

「釣った魚に……」なんて、言葉ありますよね。


私は、この言葉自体がすごく失礼だと思います。
さて、夫婦の間の報酬系は、実は見過ごされることが多いです。
日常と言う慣れの中で、「当たり前」と言う感覚が報酬系を忘れさせます。
今の時代ですから、ご飯を奥様が作るとは限りません
勿論、夫婦交代で作っているとご飯を作る楽しさと大変さをお互い知ります。

この時に「ありがとう」と言う言葉の報酬があるかどうか

解っているから、言わなくてもいいだろう。
夫婦なんだから、それぐらい解れよ。
感謝していないはずはないだろう
でも、これ伝わらないと、思っていないのと同じです。
ましてや、お互い様だからと片方が思えば

その思いは相手にも伝わります。

同調が起きていると、お互い当たり前と言う感覚に陥ります。
何もなければよいのですけれど、ちょっとした行き違いで喧嘩になったときに
その思いが爆発してしまいます。
考えれば、お多賀さまなのですが、喧嘩になると、それをお互いさまではなく
相手への攻撃材料として使われることが多いです。

もちろん、物の報酬は大切ですよ。

甘いものやアルコールなどの報酬も大切です。
「ありがとう」と感謝の言葉を添えてくださいね。
味覚野触感に訴えるのと、見えるものは視覚に、感謝の言葉は聴覚へ
届くことで、相手に報酬があったことを認識してもらえ、
感謝の気持ちが伝わるわけです。

思っているだけでは、伝わりにくいですよ。


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他の車の邪魔をするような運転する人いますよね。

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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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