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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

二人の間にも同じことが返ってきます

2023年10月1日

テーマ:夫婦(恋愛)

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

パートナーの対応は、もしかすると自分に原因があるのかもしれない

愛情01
なかなか全く同じ状況と言うのは、発生しにくいです。
しかし、脳は賢くて、類似した状況の経験を探します。
脳は、13歳を超えると新しい接続を作りません。
だから、これまでの接続を使って、使いましをします。
それが、類似した経験や、1部同じと言う経験を使いまわしします。

例えば、走るという行為を考えてみてください。

サッカーで走るのと野球で走るのとでは、微妙に違いますが類似しています。
投げるという行為にしても、肩の動きや腕の動き、そして指の動きなど類似していることは
たくさん存在します。
同じように、二人の間にも類似しているところがあるはずです。
自分の感覚では、類似していなくとも、
相手の感覚は類似している場合があります。

脳は類似を探すのは得意ですから。

ちょっとしたすれ違いは、このようにして起こる場合もあります
そのつもりがなくとも、類似しているという基準は人により違います。
類似していると感じた時に、この人はと言う決めつけが起こります。
決めつけとはフレームを通してみることです。
手伝わないのか、手伝わせないのか。
見る人の視点によって違います。

食事を作るのは私だけと思っているときに考えてほしいのは

食事を私が作らなければいけないと感じて居るかもしれません。
そして、食事を作るというのが、他者承認として存在するかもしれません。
他者承認されないことで、私ばかりが食事の準備をするのはおかしいと
パートナーにすると、食事の準備をするのが当たり前、もしくは、自分を手伝わさない雰囲気がある。

そこは、私が頑張っていることをほめてほしいのと言えば済むことなのに。


『人はバリアを張れるの』(アメブロ)
気のバリアって、存在するとは思っていますけれども……

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

この記事を書いたプロ

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竹井勝之(奈良NLPこころの研究会)

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