子どもに話をするタイミングを見ていますか? 間違うと話を聞いてもらえません。
子どもは成長するので、自己が確立していきます。
元々白紙の様なじゃ応対ですから、価値観は親に準じます。
ところが、経験を積み重ねることによって、価値観は変化をしていきます。
それまでは、親の言うことが100%だったものが、
そこに自分の考えが侵入してきます。
それによって、新しい価値基準が作り上げられていきます。
勿論、友達からの影響も大きいですよ。
どんな友達が良いのかも、自分の判断です。
ここには、同調と言う脳の行動が存在します。
自分と同じを見つけることでラポール、信頼関係が構築されていきます。
信頼関係は、価値観の同調へとつながります。
同じ価値観を有することで、仲間意識が生まれます。
親との価値観はもちろんずれてきますよね。
それって、まさしく成長したからこそずれてきているわけです。
ところが、親からすると、寂しいです。
寂しいからこそ、どうしてうちの子はと言いたくなります。
実は、成長を喜んでいるのに、寂しさを紛らわせるために
そのような言葉で、自分を慰めているわけです。
子離れすることで、親も一緒に成長して行きます。
親はどうしても、親が正しいと思う価値観を持ってほしいものです。
ところが、それは価値観の押し付けになります。
押し付けられると拒否反応が出て当然です。
そのために、最初に受け入れてあげてください。
受け入れることで、寄り添うことになります。
親に寄り添われることほど、嬉しいことはないですよね。
『私が生きる目的②』(アメブロ)
昨日のブログの続きです。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています