子どもにイライラすることがあるのは当然です。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

パートナーの時にも書きましたが、人は理想を追い求めていきます。


理想を求めるということは、成長しようとしているということです。
欲求は、悪だと唱える人も居ます。
勿論、欲求すべてが正しいわけではないと思いますけれど、
欲求を上手に使うことは、成長のためには必要です。
子どもに何を求めているのか?

親である限りは、自分の分身であると感じることで愛が深くなります。

その反面、利用の自分を子どもに求めてしまうということもあります。
自分が、なりたかった利用を子どもに期待することで、
子どものイメージでき上がります。
すると、そのイメージとのずれが、パートナーの時と同じで、
自分を肯定することで、相手を否定してしまいます。

その矛盾がイライラとして残ってしまいます。

簡単なのは、子どもに自分を投影しないことです。
実際、出来ることですが、現在投影してしまっている状態をどうやって抜け出すか?
アドラー心理学にもありますが、課題の分離ともいえるでしょう。
ところが、理屈は解っても、それを実行できるかはわかりません。

子どもと目線の高さを合わせてください。

「こころの中で、子どもと私は違う人だ」と3回以上唱えてみてください。
深く深呼吸することで、気が付くとイライラは収まっているかもしれません。
もう一つは、子どもの笑顔に癒されましょう。
そして、自分がなりたい自分に、自分がなりましょう。

子どもの良い点を毎日、3個以上ノートに着けていくとイライラは減ると思いますよ。


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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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