電話での営業② あなたの声で相手が得るものは何でしょう。
どうして、これぐらいできないのって、怒っていませんか?
怒れていると、まだストレスは発散されます。
それが正しいとは思いませんけれども。
あなた自身のこころには、良い方向でしょう。
ところが、今の時代ですから、怒りを抑え込んで、
平静を装って、注意をしていませんか?
実は、相手には怒っていることは伝わっています。
しかも、怒りを抑え込んでいるのでストレスはたまります。
そして、怒りを抑え込んでくれていると、相手が受け取ればよいのですけれども。
ましてや、怒りを前面に出せば「パワハラ」とも言われかねません。
実際に、パワハラをしているのは避けてほしいですけれど、
受け取る方が、勝手にパワハラと決めていると、怒っている内容は伝わりません。
伝えるためにはどうすれば良いでしょうか。
まずは、実際に怒りを抑えるということです。
そのためには、前日話したように、アンカーリングを作るか
もしくは、イライラが落ち着くイメージを作ることです。
そして、笑顔で話をしている自分をイメージしてください。
机に鏡を置くのも良い方法です。
鏡の中で、笑顔を作ってみてください。
笑顔の自分を見ることで、脳は勘違いしてくれます。
脳の合理化と言う現象です。
どうして、自分は笑顔なのかと、潜在意識が考え始めて、
今、楽しいから笑顔なんだと、結論をつけることで、
イライラの感情はどこかへ忘れてしまいます。
落ち着くことで、伝え方が、本来の能力を発揮することになるでしょう。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています