子どもだって学校に行きたくないときがありますよね。
どうしても、子どもに怒ってしまう。
私は、昔はそのような子育てをしていました。
それどころか、怒るというのもしつけだと思っていました。
勿論、怒ること自体が悪いわけではないです。
感情ではなく、怒るという行為を利用するためであれば問題ないです。
それでも、怒ると疲れますよね。
無意識(潜在意識)は、自分と他人が区別できません
なので、子どもに怒ると、一緒に自分自身も自分に怒られていると感じます。
怒って疲れるのは、実は怒られて疲れています。
そして、感情で怒っていると、怒るためのエネルギーは膨大です。
だから、良く怒らない子育てをしたいという相談があります。
方法は、実は簡単です。
子どもと同じ目線で話してください。
見下ろすことで、自分優位となり相手に対して怒りやすい立ち位置になります。
目線を合わすことで、怒るという感情がわきにくくなります。
目線を子どもよりも下に下げることで、より怒りにくくなります。
そして、目線を変えることで何が変化するかと言えば、
受け取り方が変わります。
起きたことは事実です。
ところが、受け取り方は自由です。
そして、物事には必ず両面が存在します。
どちらの面を見ているかで受け取り方が変わります。
テレビばっかり見ているのか、テレビを見て、親に甘えるのを我慢しているのか
見ている面を変えると変わりますよね。
「テレビばかり見てないで勉強しなさい」
「テレビ見て待っていてくれてありがとう」
あなたはどちらの言葉を子どもに投げかけたいですか。
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*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)
2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています