質問を上手に使うことで、制限を作ることが出来て……

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

質問話法について、今回は説明してゆきたいと思います。

笑顔の私
相手に質問をすることで、情報を得ることは可能です。
コミュニケーションのためには必要な行為です。
勿論、営業や恋愛などのシーンでは、情報はすごく大切です。
素直に答えてくれる間柄になることが前提です。
その間柄になるために必要な情報です。

ここに、矛盾が生じます。

この場合は、「制限話法」や「引き出し話法」が有効です。
選択をしてもらうのが、「制限話法」です。
昼食は、ラーメンにしますかどんぶりにしますか、それとも定食屋でも行きますか」
選択肢は、3つ以上が好ましいです。
そして、前提として人間関係が存在しているということが必要です。
道歩いている人に、いきなり声をかけて、これを聞く人いませんよね。

制限は、選択肢をつけることで、ある程度相手をコントロールできます。

「あなたは40歳ぐらいですか」
と言う質問に対して、どう考えますか?
いきなり、道で尋ねられても無視するでしょうけれど、
ある程度の知り合いならば、「それ以上です」「もっと若いです」「それぐらいです」
と言うように、ある程度絞り込めますよね。

すると、年齢により興味のあることや、話題も絞り込めるのではないでしょうか。

同じことを話すことで、同意性からの好意性へと発展することが出来ますから。


『人は必ず自分中心であるから』(アメブロ)
自分目線で見ているということを認識するのと、認識しないのとで

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竹井メール

*** この記事を書いた人 ***
竹井 勝之(たけい かつゆき)

2010年ごろからNLPを学び始め、現在NLPトレーナーアソシエイトの
資格を有しています。
脳科学や睡眠学、行動分析学などを融合して
私自身のNLPを構築しています

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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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