夫婦間のすれ違いも、思い込みから発生していることがあります。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:夫婦(恋愛)

夫婦間であっても伝わらないことは発生します。


逆に夫婦間だから、伝わっていると思っているのが危険です。
日本語は省略の文化です。
英語では必ず認証が存在しますが、日本語は省略されることが。

「それは○○じゃないですか」

実は、ここに「私は」が省略されています。
「私は、それは○○じゃないかと思います」
それは私の思いであるというのと、価値観を押し付けるのでは意味が変わります。
仲が良いからこそ、伝わっているということが前提に
知らない間になっています。

「私は」をつける意識をするだけで、伝わり方は変わります。

最初は意識が必要ですけれども、何度か意識をすることで、
無意識にプログラムが出来て、自動で意識せずに言えるようになります。
笑顔で自分の考えを伝えると、ここに会話が始まります。
自分の価値観を押し付けるのではなく、意見を相手に伝える。
言葉の選択で、相手の受け取り方が違います。

価値観を押し付けられたと感じると、無意識には拒否が生まれます。

意見を聞いたのであれば、自分の意見も言えます。
ところが、価値観のしつけ愛は、受け取りがたいものが生まれます。
すると、この人とは価値観が合わないとなります。
結婚するまでは、同じ価値観だと思っていたのに。
実は、結婚するまではお互い気を使って話しているので、
意見の交換であり、価値観は二人が同意したところだから、同じ価値観と感じるわけです。

仲が良くなったから生じる省略だということを知っていると、受け取り方変わりませんか?


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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