会議のつながりを作っていますか? その会議の目的は?

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

会議も一つ一つが独立しているかもしれませんが。


会議自体が、前回の続きだとすれば、当然繋ぐことが必要です。
そのためには、前回の振り返りをする必要があります。
最後の方の流れを話しするのがベスト。
前回は、このような意見が出て、最終の話し合いでは、こういう意見でした。
では、今回は、このことを目的として、今回の会議の進めていきたいと思います。

前回の会議から、今回の会議までの隙間が埋まる瞬間です。

当然、プレゼンテーションでも同じことが言えます。
例えば、前回のプレゼンでは、このよう歯発表があり、それに対して、このような意見がありました。
もしくは、人のプレゼント繋ぐことも有効な方法と言えるかもしれません。
〇〇さんのプレゼンでは、このような話がありました。
それに対して、私の考えはこのように思っています。
このように始めることで、他の人のプレゼントもつながることは可能です。

出来れば、肯定する方が反発を感じられないので良いかと思います。

課題は、その会議の雰囲気をどのように作っていくのか?
そのためには、前回の会議とつないだり、人のプレゼンテーションとつなげるという行為が必要です。
GBP(ジェネラルティブバックペーシング)を行うことによって
繋ぐことは、可能です。
そして、自分自身が場を支配する(ステートコントロール)が必要になります。

ネストループで閉じましょう。

最初の話を持ち出すことで、どこへ閉じていくかを明確にします。
当然、通常していることですけれども、最初に戻るという意識を持つことで
会議を閉じる方向性へも進めることが出来ます。

最後に大切なのがGFP(ジェネラルティブフューチャーペーシング)です。

これは、未来へつなげるという行為です。
ドラマで言えば、次回予告のようなものです。
会議は完結させるのではなく、次へつなぐことが大切です。
そして、そのバトンは自分自身へのバトンかもしれませんし、他の人へのバトンとなるかもしれません。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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