ちりばめ法
アメブロに載せた解説の第2段です。
「タイムライン」
時間軸と言うのは、漢字から解りますね。
基本は「インタイム」(静止画像)、「スルータイム」(動画)が存在します。
性格的な分類ではなく、現在起こっている事象の繋ぎ合わせです。
今は、静止画であり、インタイムです。
それをつなげることで、初めて動画となります。
テレビなどの動画も一つ一つのフィルムをつなげて見せることで動きが起こります。
過去と今が分断されることで、学びなどは、そこで止まります。
ドラマで言えば、話が続かないということ。
すると、そこで、前の話はどうだったかと言うのが出てきます。
すると、そこがわからないと、今回の話が理解できなくて、楽しくない。
何が解らなかったのが解らないと、解ったときの喜び(快)が脳の中に発生しないから。
そこで、タイムラインをつなぎます。
繋ぐことで、静止画をつないで動画へと変換します。
すると、前回の話からの続きとなります。
それがスルータイムと呼ばれる状態で、話が続くことでドラマがつながり、未完成効果とともに、楽しいが発生します。
言葉でつなぐ場合は、「過去にあった出来事」を話すのが良いです。
そして、その過去にあった出来事が今とつながっているという話。
その過去にあった、解らないことが今日わかるという説明。
これで、インタイムがつながりスルータイムとなります。
ドラマなどで、冒頭の5分ほどが前回の振り返りになることが。
これが、次回予告から重なることで、スルータイムとなります。
見ていない時間の、例えば1週間の空白が埋まる状態です。
それによって、ドラマがより臨場感を感じるようになります。
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