子どもの目的と親の目的は同じでしょうか。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:子育て

子どもが幼い時は、ゴールは設定されていないことが多いです。


経験が少ないことが理由ですから、経験のある親のゴールを写します。
だから、親からすれば、素直なよい子になるわけです。
ところが、成長することと、経験することで自分なりのゴールを持ちます。
ゴールが親と違ってくることで、反抗期などと言うかもしれません。
そして、それまで親の影響だけを受けて居た状態から
友達の影響を受けるようになります。

知らない間に、ゴールの目的が変わることもあります。

それは成長なんです。
ところが、人の脳は一貫性を好みます。
変化をしないことを好みます。
だから、変化したことを認めたくないから、気が付かないふりをします。
解っているのに、「反抗期だ」と言う言葉で、自分をごまかしているのかもしれません。

成長しているのだと、肯定してあげることで変化が起きます。

子どもと会話が減ったとか、うまくコミュニケーションが取れないという悩みはよく聞きます。
話しをしなくとも、繋がっていると感じる方法は存在します。
子どもを認めてあげることです。
考えてみてください、認められているから相手も認めます。
認められていない相手を、認めることって数少ないと思いますよ。

コミュニケーションに基本は承認です。

承認とは認めてあげることです。
当然、犯罪など倫理に反することは、認めたうえで注意が必要です。
人の行動には、必ず肯定的意図が存在しますから。
それが他人方間違っていても、本人は間違いではないことがあるわけです。

そこをきちんと説明してあげることが重要ですね。


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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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