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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

使いまわすことで、出来ないが出来るへと変化します。

2022年10月19日

テーマ:企業セミナー

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 企業研修人材育成 研修対人関係療法

「どうして、お前はできないんだ」と怒鳴っているあなた、間違っています。

がんばる
出来ないと大声で怒鳴ることで、無意識へアプローチをしているようなものです。
無意識は言われたことを素直に聞きます。
だから、出来ないと言われれば、出来ないと思い込みます。
と言うことで、当然できると言えば・・・
出来るようになるのが脳なんです。

使いまわし機能をフルに発揮する土台を作りましょう。

出来るというのを無意識に呼びかけることで、脳はできる方法を検索します。
そして、検索をするには時間が必要です。
さらに検索をするステート、要するに雰囲気つくりも必要です。
怒鳴られている人は、落ち込むことはあっても反省して考えると思いますか?
脳は苦痛を嫌うために、その苦痛(怒鳴られる)を回避する方法を考えます。

苦痛をさせる場合は100%避けることになります。

それを人の無意識は知っているために、どうしても怒鳴るという方法を選択してしまいます。
そこで、怒鳴ることのデメリットを知ることで、思考も変化していきます。
どうすれば、良い方法なのか、出来る方法なのかを考えるのか、
どうすれば怒鳴られないかを考えるのでは意味が違いますよね。
怒鳴られないためには、責任を人に押し付けるという方法もあります。
改善ではなく、改悪になる場合もあるということです。

結果を出すためには、「できる」を検索するように持っていくことが大切です。

さらに、人は気分が良いと思考が働きやすいです。
その簡単な方法は笑顔ですね。
笑顔を作る、そしてあ顔が伝染をする、さらに、笑顔がステート(場の雰囲気を作る)になるわけです。
笑顔になると、声の質も変化しますよね。
味方なのか、敵なのか、相手にどうとらえてもらうかが大切だとは思いませんか。


『素質の正体』(アメブロ)
素質はDNAにありますが、その量は微々たるものです。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー情報.COM』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本
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