7月 企業研修の説明 ②
先日の話の続きにもなっています。
食事が美味しかった老舗のイメージが大きく変化しました。
子どもたちの不機嫌な原因が、店側の対応にあったこと。
味と言うものは、味覚だけではなく、影響を受けて変化するということ。
そして、それは味だけではなく、イメージも変させてしまいます。
「小学生低学年お断り」の張り紙もイメージを変えました。
最初は、老舗なので、雰囲気にも注意をしているんだと、子どもたちは思ったそうです。
(私はその張り紙に気が付いていなかったのですが)
ところが、接客がお客様の気持ち、店の雰囲気つくりを考えていないと感じた時。
「お断り」って、すごく高飛車な書き方だと感じました。
「食事の雰囲気を大切にしております。周りのお客様の迷惑にならないように」ですよね。
小学生低学年=騒がしい これ自体が一般化であり、失礼な感覚です。
サラダにドレッシングをかけ忘れていた。
これも、そういうこともある、そして、その些細なことを気にする必要はない。
ところが、そういう格式を重んじるなら、対応している人の態度に謝罪がない。
これは、NLPを学びキャリブレーションしているので、余計に感じることですが、
通常でも、無意識が、行動や態度から感じて居るのは事実です。
言葉だけでは、お客様に伝わらない、逆に裏腹なこころが見えてきます。
実は、他の店でも同じ経験があります。
店側のミスで謝罪もありましたが、対応した人が怒られたのか、不機嫌な対応をされて気分を悪くしました。
実は、人は、こころが態度や行動に表れます。
ここも大切なのが、指導する方法ですよね。
お客様に対応する末端の人を、大切にすると、その人はお客様を大切にします。
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