子育て 間違った認識
親は、自分の子どもを評価するように、子どもも親を評価しています。
子どもは、生まれてから学習をしていきます。
学校の勉強ではなく、生きていくための経験をします。
そして、それは親から多く学んでいきます。
親が、子どもを評価するから、子どもも親を評価するようになります。
人は比べたがるという癖を持っています。
それは、自分の現在を測る物差しにもなっています。
自分の現在が解らないと不安になるというのも、事実です。
暗闇で何も見えない状態よりも、明かりをともして見えているのと安心が違います。
だから、人は比べるようになっています。
比べて安心するのは、親も子どもも同じです。
問題は比べて安心ということが大切です。
比べるのは、安心を得るためですが、やる気を出すために比べるというのもあります。
そこで注意が必要なのは、不安をあおるということは避けないといけません。
不安は、危険ハイ日という能力から実行性は上がりますけれど、
その先に快楽がないと楽しいと感じません。
それでは継続性が上がりませんから。
そして、子どもは親から学習しています。
親が、比べる対象を上の実力と比較すれば、子どもは親のしていることも、
他の親の実力が上の人と比べるようになります。
数字で言えば、月に25万収入があり、幸せに暮らしていると感じるか、
月に50万の人と比べて、自分の親は頼りないと感じるかの方向性の違いです。
子どもは親から学習しているということを忘れないようにしましょう。
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