声には態度が映ります。 そして、言葉には知らない間に前提が含まれます。
脳はいつでも必ず自分を肯定します。
問題は、無意識が自分をどのように評価するかです。
どうしても、自己評価が低いと低いことを肯定します。
だからと言って、高い評価ができるくらいなら苦しむこともありません。
人と比べると、自分よりもできる人と比べると自己評価が下がります。
でも、自己評価が低いということは、伸びしろが十分にあるということです。
80点の人が100点取っても、20点の伸びで伸び率25%です。
80点から先は、1点伸ばすだけでも大変ですが・・・
20点の人が50点に伸びると、30点の伸びで伸び率150%です。
しかも、20%から半分までなら十分伸ばせる可能性ありますよね。
実は、低い評価の真実は、ここにあるのかもしれません。
周りから見て70点の評価でも、自己評価かが80点の人を100点と評価して、
自分を30点の評価だとすると、その差は70点もあります。
けれど、まずは50点ならいけるだろうと「できる」と考えることは可能ですよね。
ここに、肯定型自己評価が存在していることになります。
すると、脳は、「できる」要素と「できる」ために必要なスキルアップを考えます。
そして、伸びた時には、思った以上に差がないことを実感します。
何故なら、30点で20点伸びる努力をすれば、実際には70点から10点伸びたとしましょう。
すると、80点の目指すところとの差は10点ということになります。
努力して、前向きになることで、評価基準も変化します。
そして、正しい評価がここに存在します。
もしかすると、間違っているかもしれませんけれど、評価は自己の価値観ですから。
他人から見ると、評価は違ってくるかもしれません。
自己評価が高すぎると、慢心にさえ気を付けていればモチベーションは高く維持ができ、
自己評価が低ければ、まだまだ伸びしろがあり、伸びやすい位置にいると頑張れます。
物事には、必ず表裏が存在するということを知ってください。
『物事には必ず表裏が存在します』(アメブロ)
同じ事象でも受け取り方で、表裏が出来ます。
同じ現象の中で、どこを見るかでも表裏が出来上がります
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