お客様のパーソナルスペースに入っていますか。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:企業セミナー

人間関係を作るために必要なことだと思います。


お客様と最初に作るのがラポール(信頼関係)です。
そのためには同調が必要です。
同調をするためには、同じが大切です。
共通があることで、無意識は仲間意識を形成します。
言葉や態度での同調も大切です。

立ち位置だけで、人間関係を形成できるのがパーソナルスペースです。

どの距離まで、入れてくれるのかもラポールの形成も確認もできます。
表情を見ていると、一瞬表情が変わる時が限界線。
そのためには、お客様の方から寄ってもらうのも大切です。
同じ、パソコンの画面を見るというのも一つですね。
字が小さいと寄ってくれたり、声が小さいと寄ってくれたりします。

あなたの希望の距離まで、そして、そこに言葉を含めて使ってみましょう。

一つではなく、複数のテクニックを組み合わせることで、ラポールは作りやすくなります。
このラポールを構築できていないと、話を聞いてくれるようにはなりません。
聞き流されているのでは、説明を頑張っても意味がありませんよね。
そして、ラポールは構築できたと思っていても、ちょっとしたことで壊れます。
言葉の使い方や表情で簡単に壊れます。

お客様が距離を取る行動をするのがサインと言えるでしょう。

パーソナルスペースを広く取ろうという行動です。
そういう時には、無理に距離を近づけるのはNGです。
もう1度、ラポールを構築しましょう。
そして、その一つとして、お客様が近づいてくれるテクニックを使いましょう。

小声や同じ画面を見る行為は、良い方法だと思います。



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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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