桑田真澄さんの言葉 怒鳴る指導者が多すぎる *
パーソナルスペースについての、過去のコラムを読んでいただく回数が多いです。
ということで、少し振り返りをしてみることにしましょう。
パーソナルスペースは、人の感覚距離のことです。
動物には縄張りが存在して、その縄張りへの侵入をさせません。
人は、それほどではありませんけれども、やはり、縄張り意識が存在します。
その縄張りのサイズは、人により違います。
そして、関係性によっても変化をしています
AなばらB だとすると BならばA も成立します。
パーソナルスペースについてということです。
関係が良いと近くに来ることを許可しますけれども、
関係性が低いと、近づくと嫌悪感を感じます。
ところが、逆に近づくことを許してしまうと関係もその距離感に
アジャストするようになってきます。
関係を作るのは、ラポール(信頼)ですけれども、パーソナルスペースによって逆もあります。
以前ブログにも書きましたけれども、近くに入ることができると、
脳は、人間関係が構築されたと勘違いをしてくれます。
大切なところで、小声にすることで・・・
「なんて言ったの」と相手から近づいてくれることがあれば、
人間関係の構築のチャンスです。
言葉や態度、しぐさなどでアピールしましょう。
『好きだなと思う声に惹かれます』(アメブロ)
声の質により好き嫌いが存在します。
それとは別に声には思いを載せることも可能です。
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