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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

NLP 脳の7つの癖 ⑦ 左方性 *

2022年7月12日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 企業研修人材育成 研修対人関係療法

脳の7つの癖、振り返りの最終日、左方性です。

笑顔の私
これは、根拠があるわけではないのですが、経験則から言われています。
脳は左回りが大好きなんです。
ただし、左利きの人は右回りをするという人もいるのは事実です。

声をかけられると、思わず人は左回転をして振りむきます。

「回れ右」は掛け声で意識をして回るわけですから、左脳の反応と言えるかも知れません。
無意識は右脳ですから、右脳は左半身につながっているために、左回転するのかもしれません。
また、心臓が左にあるために心臓を守ろうとして、左回転をするという説もあります。

スポーツは、経験則から左回りが多いのも事実です。

野球をされる人、見る人、考えてください。
1塁、2塁、3塁、本塁へと走りますが、左回りですよね。
陸上のトラックも左回りで作られていますよね。
サッカーなど考えてみると、右コーナーから逆サイドに振って、キーパーが右回転をしないといけない。
これ、得点の入りやすいパターンともいえるかもしれませんね。

営業の正解でも、店舗の設計に左回転が考慮されていることが多いです。

入り口から、左回転するように作られていることが多いです。
実際に、某コンビニは設計時に左回転を意識しているようです。
入り口から、右に本コーナーがあると、本を立ち読みすると左回転すると店内を回って出口へ。
すると、お茶の1本でも購入するという機会が増えるということです。
関西の万代というスーパーは入り口出口が別けてあり、中が左回転という店舗が多いです。

人がたくさん入っている状態は、次のお客様を呼び込みます。

社会性として、みんなが入っているのだからというのも脳の癖ですね。
目的のものを見つけた人は、左回転して出ていくという癖があります。
興味のある人は、近くのコンビニを見て回ってください。
(実際に私はしてみました)
左回転の店の方が、右回転の店よりも混雑していました。


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