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コラム
可愛い、可愛いと言って育てると可愛い子になります。
2022年6月23日
子育ては、当然褒め育てが良いと言われています。
実際には、やはり怒っていることもありますよね。
それも当然なことで、怒られるという経験もすごく大切です。
ところが、人は自分を必ず肯定します。
怒られると、自分は怒られる子どもだと認識します。
それが、3回続くとプログラミングされていきます。
私は怒られるタイプの子どもであるという自己肯定が存在してしまいます。
では、題名にもなっている「可愛い」を言い続けると、
やはり、3回以上でプログラミングが始まります。
私は可愛いこどもなんだと思った瞬間に、脳は自己肯定を始めて
可愛いこどもになっていきます。
ただし、可愛いという基準や形は人によって違うので、
親の思う可愛いと子どもが思う可愛いは違うかもしれませんけれど。
それでも、これはアファメーションです。
思い込みで人は作られると言っても良いのかもしれません。
だから、「かわいい」と言い続けると、きっとかわいくなります。
脳は自己肯定します。
自己肯定とはポジティブに考えるという意味ではなく、
自分の考えや感じ方を必ず肯定するということ。
自分がダメ人間だと感じれば、自己肯定して、ダメ人間になるように活動します。
出来る人間だと感じれば、自己肯定して、出来る人間になるように活動します。
この事実はを知ることで、あなたの子どもに対する声のかけ方は変わりますよね。
学校の先生の声のかけ方を見れば、その先生がわかるというものです。
『シュレーディンガーの猫』(アメブロ)
量子論を自動車の運転に当てはめると。
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